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「これはすごい!」 築500年の“やばい廃墟”を5年かけてリノベーションした結果→ビフォーアフターに驚愕の声 「圧巻!」「さすがにすてき」【海外】

ねとらぼ / 2024年8月2日 12時0分

「これはすごい!」 築500年の“やばい廃墟”を5年かけてリノベーションした結果→ビフォーアフターに驚愕の声 「圧巻!」「さすがにすてき」【海外】

何もなかった台所

 築500年の廃屋を5年かけて見違えるほどすてきな別荘にリノベーションした動画がYouTubeに投稿されました。最初見たときには呆然としてしまうような状態だったのに……!

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「My Tiny Estate」。ディーンとボルハの2人がこのプロジェクトを現在進行形で伝えていくチャンネルです。

●貯金をはたいて購入したのは……廃墟?

 2人は5年前、ロンドンから北へ2時間のところにある廃墟と化した屋敷を、自分たちの貯蓄を投資して購入。庭園、中庭、邸宅、厩舎、マナー・ハウスまでもがある壮大な“廃墟”をほぼ自分たちの手で修復することに。修復が完了したあとは、休暇を過ごす人たちに貸したり、イベントスペースとして使用したりするといった目的がありました。

 まず気を付けたことは建物と庭の塀を守ること。ほぼ全てが蔦におおわれており、元がどういう状態だったのか把握することさえ大変そうです。

 あまりに広すぎてどこから手を付けてよいのかわからないほどですが、すぐにゲストが泊まれるように修復し、その収益をまたリノベーション費用にまわすために、コテージから取りかかります。

 比較的こじんまりとしたコテージは、2人の懸命の作業で“廃屋”状態のところからシンプルで住みやすそうな家へ大変身。グリーンの台所や、照明がすてきな階段、1日の終わりを過ごすのにぴったりな優しい雰囲気の寝室ができあがりました。

 茂みで覆われた中庭の修復は特に大変そうで、雑草を取り、花や植物を植え、外構を作って駐車できるスペースと、私道を作りました。中庭では美しい花を眺めながらゆっくりできるように休憩スペースも作られ、窓枠の外に付けられたウインドウボックスを小さなバーのように使うことで飲み物も楽しめるというアイディアも。また、かつて洗濯室だった場所はスポーツジムへ早変わり。長期滞在中も運動ができるのはうれしいですね。

 さらにリノベーションは進んでいき、庭園には花壇やグリーンハウスが作られ、道沿いには5000本の水仙を植えました。途方もないような広さと思われた“廃墟”は、全て清潔で洗練された雰囲気になり、自然もいっぱいの美しい場所に。5年の歳月をかけて愛情たっぷりにリノベーションされただけあって、とても暖かみがあって居心地の良さそうなお屋敷になりました。

 この動画には、「ヴィジョンもすばらしいし、圧巻の仕事ぶり」とプロジェクトを絶賛する声や、「建物の過去や遺産、歴史を尊重してくれたことがどれだけうれしかったことか!」と2人が古い建物をただ現代風に建て直すのではなく、元の雰囲気を守りつつリノベーションしたことを喜ぶコメントなど、多くの賛辞が寄せられています。

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