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五つ星ホテル元パティシエのスコーンレシピに「一番わかり易い」「今までになく上手にできた」 家にある材料で作れる本場の味に称賛

ねとらぼ / 2024年8月7日 9時30分

 型抜きをして残った生地をまとめる時も、なるべくこねないことが大切です。動画では直径6センチのクッキーカッターを使っており、8個のスコーンが作れました。

 型抜きした生地はベーキングペーパーなどを敷いた天板に並べ、卵を溶いて上部だけに塗ります(卵液は数分間乾燥して2度塗りします/側面に塗ると膨らみが弱くなる可能性があります)。

●本場ではジャムではなくバターだけで食べるのも人気

 卵を塗った生地を170度に熱したオーブンで15分焼きます。焼きあがったスコーンは約2倍の高さになり、上部においしそうな焼き色が付いています。

 本格的なスコーンはきちんと層ができているのでナイフはいらず、手できれいにさけるそうです。

 一般的にスコーンはクロテッドクリームとフルーツジャムを添えて食べることが多いのですが、クロテッドクリームは高価なのでパトさんはホイップクリームで代用。アイルランドではバターだけを添えて食べる方法も人気とのことです。

●スコーンのレシピ

材料

【バターミルク(代用品)】

牛乳 90ミリリットル

レモン汁または酢 小さじ1

【生地】

薄力粉 210グラム(テーブルで伸ばす時の打ち粉は別に用意します)

冷たい無塩バター 40グラム

グラニュー糖 35グラム

塩 5グラム

ベーキングパウダー 10グラム

卵 適量

作り方

(1)牛乳にレモン汁(または酢)を加えて10分ほど置きます。

(2)薄力粉に冷たい無塩バターを加え、こねないように指で刻んでいきます。

(3)(2)にグラニュー糖、塩、ベーキングパウダー、(1)を加え、フォークなどで混ぜます。

(4)(3)が大体混ざったら分量外の小麦粉を振った台に出し、手早くまとめて数回折りたたみます。

(5)生地を型で抜き、上側に溶いた卵を塗ります。

(6)170度に熱したオーブンで15分焼きます。

●「私でも作れそう」と話題に

 焼きあがったスコーンは、外はサクサクで中はふわふわの軽い食感とのこと。コメント欄には「絶対作ります」「これはシンプルで私も作れそうです」「なぜ〇〇をしてはいけないのか、というのがすごく勉強になります」といった声が寄せられています。

 パトさんはYouTubeの他、Instagramでも情報を発信中。混ぜて冷やすだけのレアチーズケーキや自宅のサラダをレベルアップするテクニックなど、今すぐマネしたくなるレシピを見ることができます。

画像提供:YouTubeチャンネル「Pato Cooking」

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