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割れてお湯がもれる古民家の風呂を1人でDIYすると…… 新築並みの信じがたい仕上がりに「凄すぎて参考にならないよ」「全部魅入ってしまいました」

ねとらぼ / 2024年8月7日 20時0分

割れてお湯がもれる古民家の風呂を1人でDIYすると…… 新築並みの信じがたい仕上がりに「凄すぎて参考にならないよ」「全部魅入ってしまいました」

ビフォーがこちら。かなり狭めなお風呂場です

 築年数不詳の古民家のお風呂をたった1人でリフォームする動画がYouTubeで公開されています。壊れた浴槽を撤去し、新しく浴室を作る工事を1人でこなすDIYに「凄すぎます」「素晴らしい技術」などのコメントが寄せられ、記事執筆時点で10万再生を突破しています。

 投稿したのは、購入した戸建て物件を1人でDIY修繕して空き家再生をしている「ひとりでできるマンDIY」さん。今回リフォームするのは70万円で購入した古民家のお風呂。浴槽が割れていて、このままではお湯が抜けてしまう状態でした。

 まずはお風呂場の壁を破壊して壊れた浴槽を撤去。新たに設置する浴槽は、Yahoo!オークション(ヤフオク)で未使用の展示品を2万5000円で購入することで費用を抑えています。設置時は、排水管に推奨されている勾配も計算しつつ加工。続いて、浴槽と洗い場が乗る基礎を慎重に拡張し、床部分を加工していきます。

 ちなみに砂利を踏み固める「転圧機」も自作です。こちらはYouTubeで見た作り方を参考にしたとのこと。ほかにも、お風呂場の土台を広げる際に“浴槽破壊”で出たコンクリートガラを活用したりと、使えるものは全て使ってコストと廃棄物を抑えています(その他の風呂のガラは混合廃棄物で処理したとのことです)。

 投稿者さんがいつもお世話になっているプロパンガス屋の方が来た日は、ガス工事のついでに給水配管と給湯配管の切りまわし工事をしてくれるというのでお願いする場面も。このように、プロに頼れる場面はプロに任せているのだとか。また、給湯器は同ガス屋さんから貸与してもらっているそうです。

 お風呂の床は強度を考えて土間打ちを行うことに決め、その場でコンクリートを練って流し込んでいます。購入したユニットバスの浴槽&洗い場を固定したら、あとは脱衣洗面所の床を板を貼って作り、お風呂の壁作りをコーキング作業を含めて進め、折戸がスムーズに開くのを確認したらほとんど完成です。

 投稿者さんは電気工事士2種の資格を取得しており、浴室の照明も自分で取り付けることが可能。最後のビフォーアフターの比較映像を見ると、同じ家だとは思えないほどきれいですてきなお風呂に! これで材料費のみの合計が7万8000円はすごい。

 なお、ひとりでできるマンさんはこれまでの知識や経験を踏まえ、顔なじみのプロの協力とアドバイスをもとに、十分な安全対策をとってDIYしています。一般の人ができるレベルではないため、まねしないでください。

 いろいろな作業を1人で手慣れた様子で進めていく光景に、コメント欄では「全部一人でやるの凄すぎます」「この動画、面白すぎる」「手際の好さに見惚れておりました」などの声が寄せられました。ほかにも予想以上にすごいビフォーアフターに「何の参考にもならないのに、定期的に見に来てしまうw」「まじで?! と思って見たら全然出来そうなレベルじゃなくて爆笑したwwww」という反応もみられました。

 YouTubeチャンネル「ひとりでできるマンDIY」では、今回登場した古民家の再生していく過程を記録した動画のほか、「30万円ごみ屋敷を35万円で激安リフォーム」する動画などが公開中。今回のDIYについては、X(Twitter:@HitoriDiy)でも3万5000件以上のいいねを獲得するなど、話題になりました。

動画提供:YouTubeチャンネル「ひとりでできるマンDIY」さん

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