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デジタルで描いたぶどうの絵、プロの画家が仕上げると? もはや恐ろしいビフォアフに「うわ美味しそう」「流石にこれは」衝撃走る

ねとらぼ / 2024年8月12日 9時0分

デジタルで描いたぶどうの絵、プロの画家が仕上げると? もはや恐ろしいビフォアフに「うわ美味しそう」「流石にこれは」衝撃走る

描き出しの状態

 精巧に描かれた本物そっくりなブドウのイラストが、X(Twitter)で公開されました。記事執筆時点で、このポストの表示数は195万件を超えており、8万3000件以上の“いいね”を集めています。

●デジタルで描いたブドウ

 投稿者は、東京藝術大学 油画科出身の画家・Naoya Ohtaniさん。自身が描いた絵をSNS上で公開しており、以前にはアクリル絵の具で描いた金属製のコップと、鉛筆で描いたケトルが話題になりました。

 今回は液晶タブレットとペイントソフトを使って、「光に照らされたブドウ」を描画。制作時間は1時間40分ほどだそうで、描き始めと完成時の2枚をビフォー&アフターとして公開しました。

 暗い場所に置かれたブドウは、斜め上から照らされている状態。描き始めのイラストでは、3種類の「緑系統の色」を使ってブドウの大まかな形状を描き、濃いグレーで画面右側へと伸びているブドウの影を表現しています。このままでも陰影が味わい深く、美しい絵だと感じますが……?

●手に取れそうな質感

 ここから少しずつ色を加えて、ブドウの皮の独特な質感や光沢、果実同士をつないでいる穂軸を描写。連なっている実の輪郭部分も1粒ずつ丁寧に塗り分けることで、本物そっくりなブドウのイラストが完成しました。手に取って食べられそうだ……!

 なお、OhtaniさんのYouTubeチャンネルでは、このイラストのメイキング動画を公開中。少しずつ色が加わってブドウになっていく様子が見られます。

 このイラストには、「うますぎる…」「質感とか、香りとか伝わってくる…食べたい」「だいたいの色を置いてから、光と影を描く、というのは本当なのだなあ」「描き出しでもう完璧過ぎるよね」など驚きの声が多数寄せられています。

 OhtaniさんのX(Twitter/@aka_nuc)ではこの他にも、鉛筆とデジタル画材でそれぞれ描いた「水の入ったガラス製のコップ」や、水彩絵の具を使ってリンゴを描く様子などを公開しています。

画像提供:Naoya Ohtani(@aka_nuc)さん

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