五輪終了で“マフィンの人”は今 変わりはてた姿で幕引きへ「ひとつの時代が終わった」「マフィンマン、大好きだったよ」

最後の（？）マフィンにかぶりつくマフィンマン（画像はHenrik Christiansen公式TikTokから）

　パリオリンピック中、“ノルウェーのマフィンマン”として愛されてきたヘンリク・クリスチャンセン選手の物語がようやく終わろうとしています。すっかり変わりはてた姿も「ひとつの時代が終わった」「マフィン切れの中毒症動画出てきたか」と話題になり、引き続き視聴者を楽しませています。

●ノルウェー王族にも認知されてしまったマフィンの人

　選手村で提供されるチョコレートマフィンと運命的な出会いをして以来、連日TikTokにマフィン動画を公開し続けてきたクリスチャンセン選手。

　帰国後もまだマフィンとの物語は続いていて、14日には「彼女が無事にこの旅を乗り切ることができたのかは定かじゃない」とバッグからぺちゃんこになったマフィンを取り出して見せていました。まさかのテイクアウト。

　そして16日には「あの衝動が抑えきれない」「何の衝動かって？」」と冷蔵庫に保存していたぺちゃんこマフィンを取り出し、かぶりつく動画を公開。現時点でこの先は公開されていません。

　いよいよ終わりを迎えつつあるクリスチャンセン選手とマフィンの物語に、センチメンタルに浸る人々も。「2024年の夏が人生を変えてしまったね」「もはやマフィンメーカーとの生涯契約を取れない方がおかしい」「早く立ち直れますように」「マフィンマン、大好きだったよ」「マフィンとの遠距離恋愛はきついよなぁ」と楽しまれています。

　競泳代表のヘンリク・クリスチャンセン選手は800メートルと1500メートル自由形、オープンウオーター10キロといった競技に参加する傍ら、チームメイトからは「おまえはもはやマフィンのためにオリンピックに参加しているって気がしてきた」と評されながらも、ホーコン皇太子とマフィンを挟んで2ショットを撮るまでの有名人となっていました。