「こんなのくれるの！」 献血70回到達で贈られるステキなガラス杯が話題に 100回達成すると……！

銀色有功章のガラス杯（画像提供：メロマイ／@mellowmindさん）

　献血に70回以上協力した人に贈られるガラス杯がX（Twitter）で「綺麗だ」「こんなのくれるの！」と注目を集めています。

●献血を続けるともらえるものがある

　Xユーザーのメロマイさんが献血70回に到達し、感謝状とともに箱入りのガラス杯が届いたことを報告し話題に。脚付きの上品なグラスで、銀箔がちりばめられたデザインが特別感があってすてきです。

　こちらは日本赤十字社が感謝の意を表すために行っている表彰制度で、献血回数が70回以上の方には「有功章」として銀色のガラス杯、100回以上で金色のガラス杯が贈られます。

　Xでは「恥ずかしながらこういうのがあるのを初めて知りました」「知らなかったです」「え！こんなのくれるの！」などの声が上がり、ほかにも「素晴らしい」「おめでとうございます 私も達成できるよう頑張ります！」とお祝いする声や「いつもありがとうございます」「頭が下がります」と、輸血に助けられたという感謝の声が寄せられています。

　ちなみにメロマイさんは「献血できる身体のうちに100回の金色有功章までたどり着くのがささやかな目標」だとして、今後も献血に協力することをつづっています。

　献血者への記念品は、10回到達から30回到達と50回到達でそれぞれフェイスタオルや若狭塗箸、有田焼小皿のどれかが贈られます（選択制）。また、献血50回以上の献血者で満60歳を迎えた後に献血をした方など、特定の条件で感謝状が贈られることも。献血回数は、全血献血（200ミリリットル献血／400ミリリットル献血）と成分献血いずれも1回カウント。回数は献血カード・献血手帳で確認となります。詳しい献血基準などは日本赤十字社公式サイトで確認できます。