会社から支給されたヘッドライトが完全に「X-MENのアレ」 見覚えありすぎて「渡されてこれしか浮かばなかった」使用方法に共感

そもそも装着する位置が違いますが、こうせざるをえない説得力あるデザイン（動画提供：ぽらーる@さん）

　あまりにも「X-MEN」なヘッドライトがX（Twitter）で話題に。これがあれば無限にミュータントヒーローごっこができる……！

　投稿者はXユーザーのぽらーる@さん。「会社からヘッドライト支給されたけど光源が例のアレすぎて今これ」と動画を添えて投稿しました。

●装着すれば即「X-MEN」ごっこができるヘッドライト

　動画の中で、会社から支給されたヘッドライトを装着しているぽらーる@さん。ヘッドライトの形状は細く黒いバンドのようになっていて、その中心部分は右目から左目ほどの距離が黄色くなっているものです。

　本来ならこのヘッドライトはサングラスのように使用するのではなく、頭にはめておでこ辺りで止めるものですが、ぽらーる@さんはわざと目が隠れるように装着。するとどうでしょう、もうすでに、どこかで見たことのあるあの雰囲気が醸し出されますね。

　そしてライトを点けると、一瞬で辺り一帯が、ぴかー！　まぶしくて目を開けていられないほどの強い光で満ちてしまいます。そう、これはまるで「X-MEN」の「サイクロップス」そのもの！

　サイクロップスはマーベル・コミック「X-MEN」に登場するミュータントで、両目から破壊光線「オプティック・ブラスト」を発射する力を持っています。しかしその力を自分でコントロールできないため、常時特製のサングラスをかけて周囲が被害に遭うのを防ぐことに。強烈な力を持ちながら生真面目で頑固、責任感の強い性格で、とても人気があるキャラクターです。

　ヘッドライトというと、てっきり中央に小さなライトが付いているものかと思っていたら、こんなに近未来的なかっこいい商品があるとは驚き。ちなみにこちらのヘッドライトも、側頭部の辺りにスポット用の小さなライトが付いているので、手元だけを照らすことなども可能です。

　一瞬でサイクロップスになれてしまうこのヘッドライト、「X-MEN」の人気キャラであるためか、単にかっこいいからか、欲しいという声が多く寄せられたもよう。さらに「サイクロップスだ笑」「オプティックブラスト！」「それ…、威力調整できます？ 」など「X-MEN」を想起した反応も大盛り上がりでした。

　その他にも、「ゲンドウさん…？」「仮面ライダーにいたような」「個人的にはゴドー検事」などと他のキャラクターを思い浮かべた人も。便利であるうえにスーパーヒーローに憧れる気持ちも満たしてくれるヘッドライト、さまざまなシーンで役立ちそうですね。