1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

「マンホールのフタが浮いて水が……」 豪雨で見られた現象をメーカーが解説「安全装置が作動している状態」

ねとらぼ / 2024年8月22日 16時40分

「マンホールのフタが浮いて水が……」 豪雨で見られた現象をメーカーが解説「安全装置が作動している状態」

マンホールのイメージ(画像:PIXTA)

 豪雨のときにマンホールのふたが一定の高さに浮き上がっているのは「安全装置が正常に作動」している状態――マンホールのふたメーカーがこのように説明しています。

 8月21日に東京都心で豪雨が起きた際、マンホールのふたが浮いているなどの投稿がSNSで見られました。

 埼玉県のマンホールのふたメーカー、長島鋳物は、豪雨時にマンホールのふたが一定の高さに浮き上がって外周から水が吹き出すのは「ふたの安全装置が正常に作動し、管路内の圧力を解放している状態」と説明。

 ふたの外周から水が出ているときはふたにロックがかかっており、落ち着くと元に戻るといいます。

 万が一ふたが外れたときのほうが水面が静かに見えることがあるそうで、冠水した道路を歩く場合は気をつけるよう呼びかけています。

 長島鋳物によると、現在製造されているふたは、ロックがかかり隙間から圧を逃がす構造になっているものの、古いふたが設置されている場合もあるといいます。ふたが吹き飛んだり割れたりした場合は、道路を管理する自治体の下水道課や国土交通省の道路緊急ダイヤルに連絡してほしいとのこと。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください