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“天才子役”ダコタ・ファニング、30歳になった現在 資生堂の顔に抜てき、「となりのトトロ」に続く姉妹共演を準備中

ねとらぼ / 2024年8月23日 8時35分

“天才子役”ダコタ・ファニング、30歳になった現在 資生堂の顔に抜てき、「となりのトトロ」に続く姉妹共演を準備中

かつてのダコタ・ファニング(画像はダコタ・ファニング公式Instagramから)

 2000年代に天才子役として人気だったダコタ・ファニング。2月で30歳になった現在も俳優としてハリウッドでコンスタントに活躍を続けています。

●実は日本とのかかわりも深いダコタ

 ダコタは2001年(日本公開は2002年)公開の映画「アイ・アム・サム」で、ショーン・ペン演じる知的障害のある男性の娘を演じてブレイク。その後も子役として「マイ・ボディガード」(2004)「宇宙戦争」(2005)「トワイライト・サーガ」シリーズと話題作に次々と出演し、長じてからも「オーシャンズ8」(2018)「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)「イコライザー」シリーズと第一線で活躍を続けています。

 最近では実在のスーザン・フォード大統領夫人を演じた「ファーストレディ」(2022)や「エイリアニスト」でテレビ作品にも出演。Netflix配信作「リプリー」では自身初のエミー賞ノミネートを受けました。

 2022年からは資生堂のプレステージライン「クレ・ド・ポー ボーテ」のグローバルブランドアンバサダーに起用され、国内の化粧品売り場で見かけることも多いダコタ。4歳年下の妹エル・ファニングも同じく俳優業が好調で、「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」でのエカチェリーナ2世役が話題に。

 2人はたびたび共演していて「アイ・アム・サム」では同じ役を、英語版「となりのトトロ」では姉妹役を演じました。現在はクリスティン・ハナ原作の小説『ナイチンゲール』の映画化に向け、2人そろって取り組んでいます。

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