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叔父の“とんでもない汚部屋”を2日がかりで掃除したら…… まさかの物まで発見、過酷な実態に「まさにリアル!」「親に見せたい」

ねとらぼ / 2024年8月24日 21時0分

叔父の“とんでもない汚部屋”を2日がかりで掃除したら…… まさかの物まで発見、過酷な実態に「まさにリアル!」「親に見せたい」

室内はほこりや汚れ、カビが大量発生

 ミニマリスト歴10年の男性が、叔父の部屋を生前整理する様子をYouTubeで公開しました。第1弾から第3弾に分けて公開された動画は、記事作成時点で合計27万5000再生を突破するなど話題を集めています。

 投稿者は、Minimalist Takeru(タケル)さん。ミニマリストの暮らし方や思考、片付け術などを発信しています。

●叔父の部屋を片付けるいきさつ

 今回の動画は、タケルさんが叔父の家を生前整理する様子をまとめたもの。叔父はパーキンソン病を発症して体が思うように動かせなくなり、現在施設に入所中です。自分で部屋を片付けることが難しかったため、住まいはすっかり汚部屋になってしまいました。

 叔父は自宅を退去することが決まっており、タケルさんのお母さんやヘルパーさんが部屋を片付けに来ましたが、あまりに物が多すぎて断念。そこで、県外に住むタケルさんが訪問し、一泊二日で生前整理をすることになったのです。

 少子高齢化が進み、身内の遺品整理や生前整理で悩む人は少なくありません。タケルさんは、家の片付けや生前整理で苦しんでいる人に向けて「僕と一緒に頑張りませんか」という思いで動画を発信しているそうです。

 なお、物が散乱する部屋では靴を履かなければケガをする危険があるため、タケルさんはお母さんの許可を得て土足で作業をしています。

●動画第一弾:キッチンの奥の部屋を片付け

 初日の午前中、まずはキッチンの奥の部屋から片付けを開始。散らかり放題の部屋ではエアコンのリモコンを見つけることができず、冷房なしで汗だくになりながら片付けをするタケルさん。これは大変です……。

 室内からは賞味期限切れの食品などが大量に出てきました。壁中にかかったカバンや物、服もひたすらゴミ袋に入れて処分します。2時間ほどかけて、ようやく一部屋の片付けができました。

●動画第二弾:ベッドがある部屋を片付け

 午後はベッドがある部屋を片付けます。途中でエアコンのリモコンを発見し、やっとエアコンをつけて作業ができるようになりました。

 これで暑さ対策はできますが、室内はほこりや汚れ、カビが大量発生しており、決して衛生的な環境ではありません。そのような中、タケルさんは次々と出てくる不要なものをゴミ袋に入れていきます。

 すると、なんとちゃぶ台の上にコウモリの死体を発見! 汚部屋の整理は想像以上に過酷なようです……。こちらの部屋も2時間ほど作業を続けて、どうにか片付けを終えました。

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