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叔父の“とんでもない汚部屋”を2日がかりで掃除したら…… まさかの物まで発見、過酷な実態に「まさにリアル!」「親に見せたい」

ねとらぼ / 2024年8月24日 21時0分

●動画第三弾:一番汚い部屋と玄関を片付け

 翌日、タケルさんはついに一番汚い部屋の片付けに着手しました。からみついた複数のケーブル、何台ものノートパソコン、大量の薬、大量の服とハンガーなど、不要品を次から次へと片付けます。

 最後は玄関と廊下の片付けです。廊下の壁にかけられたたくさんの服やカバン、玄関にある収納しきれないほどの靴や帽子、傘、書類も処分します。そしてこの日も2時間で作業を終えました。

●一泊二日、合計6時間で生前整理が終了!

 今回、タケルさんは一泊二日、合計6時間でなんとか生前整理を終えることができました。使用したゴミ袋はなんと40枚以上! いかにたくさんの物を溜め込んでいたかが分かります。

 タケルさんによると、家の片付けや遺品整理、生前整理をするときは、いきなり汚いところから始めると挫折することがあるので、少しずつ難易度をあげていくやり方がおすすめとのこと。タケルさん自身も、一番汚い部屋は最終日に片付けをしました。

 他に、ルーターや家電などの処分は業者にまとめて頼む方がよいこと、通帳の印鑑と暗証番号は家族が分かるようにしておくことなどもアドバイスしています。

 また、タケルさんは遺品整理や生前整理は残された親族にとって経済的な負担がかかるばかりでなく、体力や精神を大きく消耗させることを実感したそうです。だからこそ、本人が生前整理をすることはとても重要だと訴えます。生活に必要なものは残して、1年以上使ってないものはどんどん処分して欲しいと呼びかけています。

 早く処分すれば売れるものもあるかもしれません。不要なものを売って収入ができれば経済的に余裕が生まれ、部屋が片付くことで時間的な余裕も生まれます。

 タケルさんは、この動画がお金の使い方や時間の使い方、人生の使い方を考えるきっかけになることを願っているといいます。生前整理を渋っている親族がいれば、動画を見てもらうことで生前整理の大切さに気づくきっかけになるといいですね。

●「共感しかない」「全員見た方がいい」と反響

 動画には「共感しかない」「これは日本人全員見た方が良い神回」「物を溜め込んでも良いことは何もありませんね」「子どもに遺産を残すより負担を残さないことの方が簡単かつ良い行いなんだろうと感じました」など、多くの共感の声が寄せられています。

 また「20代で喪主と遺品整理をしました。前後でだいぶ価値観が変化しミニマムに暮らすようになりました」「40代ですが、これまで6名の親族の遺品整理を経験して来ました。仰る通り遺品整理を通して自分の生き方、モノとの付き合い方が改まったと思っています」などの体験談も届いています。

 タケルさんは、この他にもYouTubeチャンネル「Minimalist Takeru」でミニマリストの暮らし方について発信しています。

画像提供:「Minimalist Takeru」(@MinimalistTakeru)さん

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