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フレンチトーストの卵液がしみにくい問題 → 老舗ホテルの“答え”に「気軽にできねぇ」「やはり時間がすべてを解決する」

ねとらぼ / 2024年8月24日 12時30分

フレンチトーストの卵液がしみにくい問題 → 老舗ホテルの“答え”に「気軽にできねぇ」「やはり時間がすべてを解決する」

ホテルオークラ 特製フレンチトーストフランス料理 ヌーヴェル・エポックの朝食より(提供:オークラ東京)

 老舗ホテル「The Okura Tokyo(オークラ東京)」のフレンチトーストのレシピがX(Twitter)で注目を集めています。「卵液がしみにくい問題」に対するホテルオークラの答えは……。

 Xユーザーのとおるさんが、公式サイトで公開されているレシピ「オークラ伝統のフレンチトースト」の一部を紹介したポストをきっかけに話題になりました。

 そこには、卵液をしみ込ませるために「食パンを両面丸一日ひたします(片面約12時間)」との説明が。片面12時間だと……?

 オークラ特製フレンチトーストは、同ホテルでも人気の一品。公式サイトによると、たっぷりめの卵液に浸し、弱火で時間をかけて中身をふくらませるように焼くのがポイントとのこと。

 さすが高級ホテルのレシピといった感じの時間と手間に、Xでは「ご家庭で気軽にクッキングできねぇ……」「料理番組みたいに、こちらに24時間浸したものがございます。でないと無理」「『玉ねぎをきつね色になるまで炒める』『小豆を焦がさぬようふっくら煮る』と同じですね」なんて声が寄せられています。

 またなかには「夜準備して冷蔵庫にいれ、朝焼いてる」とのコメントもあり、寝る前に仕込んで翌朝焼くことで、しっかり卵液がしみたおいしいフレンチトーストを食べられるとの声もみられました。

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