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ホコリまみれのまま45年…… 放置されていたコルベットがプロの洗車でピカピカに生まれ変わる 「本当にすてき」「まるでタイムトラベル」の声

ねとらぼ / 2024年8月25日 20時45分

ホコリまみれのまま45年…… 放置されていたコルベットがプロの洗車でピカピカに生まれ変わる 「本当にすてき」「まるでタイムトラベル」の声

ホコリまみれで放置されていたクルマ

 ホコリまみれのまま放置されていたクルマを約45年ぶりに洗車する動画が、YouTubeで約3万7000件の高評価を集めるほど話題に。「本当にすてき」「まるでタイムトラベル」などの反響を呼んでいます。

●放置されていたコルベットがピカピカに

 動画を投稿したのは、汚れたクルマを洗車するシリーズで人気の海外YouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」。今回は1978年に製造されたシボレー・コルベットを洗車していきます。

 このコルベットは、北米で高い人気を誇るモータースポーツ「インディ500」のペースカーを務めたという貴重なモデル。しかし、納車後はほとんど利用されず、納屋の中で約45年も放置されていたそうです。

 納屋から作業用のガレージに移動させ、まずはタイヤ・ホイール、ボディー全体を覆っているホコリなどの汚れを、洗剤とブラシ、高圧洗浄機を使って洗い流します。

 分厚い層を作っていたホコリを洗い落とすと、ルーフはガラス製だったことが明らかに。汚れの下に埋もれていたブラックとグレーに赤と白のラインが入った独特なボディーカラーもくっきりとしました。

 エンジンルームにもホコリやゴミが入り込んでいるため、水や洗剤が入ると困る場所をカバーしてから掃除。その後、改めてボディー全体に泡状のカーシャンプーを吹きかけて、ミットで丁寧に洗っていきました。

 外装の次は内装。車内には当時のステッカーなどがそのまま残されており、シートはビニールがかけられたままでした。可能な限りオリジナルな状態を温存するべく、慎重に作業が進められます。掃除機を使って車内のゴミを吸い上げ、シートやマットは取り外してから、電動ブラシやスチームクリーナーなどを使って汚れを洗い落としました。

 全ての作業を終えて、仕上げにボディーを丁寧に磨き上げると、そこには新車同然のヴィンテージカーの姿が。1978年から現代にタイムスリップしてきたかのような美しさです。

 ピカピカになったコルベットに、YouTubeのコメント欄には「完璧なコルベット」「素晴らしい仕事だ」「本当にすてき」「まるでタイムトラベルのようだ」「私の憧れのクルマです」といった反応が寄せられています。

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