小田急、盛土流出で運転見合わせの区間を再開 「頭が下がります」「お疲れ様でした」と感謝やねぎらいの声

8月30日に盛土流出が発生したときの様子

　小田急電鉄は9月1日、線路脇の一部の盛土が流出し運転を見合わせていた区間について運転を再開しました。SNSでは復旧にあたった人たちに「頭が下がります」と感謝の声が寄せられています。

　小田急小田原線では、台風10号に伴う大雨の影響で8月30日に東海大学前駅～秦野駅間で線路脇の盛土が一部流出。同区間で運転を見合わせていました。

　同社は9月2日始発からの運転再開を目指しているとしていましたが、1日夕方に当該区間の運転を再開しました。

　X（Twitter）では予定より早い復旧に驚く声や、「迅速な再開、ありがとうございます」「雨の降り続く中お疲れ様でした」と感謝やねぎらいの声が寄せられています。

画像は小田急公式サイトから