小3男子の自由研究「左利きの苦悩」に13万いいね 最後のコメントに「泣いちゃった！」「将来、哲学者になれる」

小3男子が明かした苦悩と秘かなよろこびとは？

　みなさんは夏休みの宿題は「早く終える派」でしたか？　それとも「終わらない 終わらないぜーんぜん ぜんぜん 終わらない♪」派（ももいろクローバーZ「ワニとシャンプー」）？

　お盆休み真っ最中の8月中旬、早く終える派の小3男子が制作した自由研究がX（旧Twitter）で話題となり、13万を超える“いいね”が集まりました。

●意外な着地を見せた“論文”

　投稿者は、映画好きの30代男性「デスペラード。」さん。普段は映画に関することを中心に、身の回りで起きた「クスっと笑える」一コマを切り取った投稿していますが、今回は夏休み期間中だった小3の甥について言及しました。

　デスペラード。さんの甥は、夏休みの宿題の定番・自由研究で「左利きの苦悩」をテーマに論文を執筆。右利きの人がマジョリティである社会において、左利きの自分（甥）が右利き向けに設計された道具や機械を使いながら、日々感じている悩みをつづったそうです。

　そして、その論文の最後に書かれていたのは「でも世の中の人はみんな右利きだから手がつなぎやすい」という言葉。デスペラード。さんはこれを見て、胸がきゅんとしたそうです。

　そんな甥っ子さんに対し、X上では「その年で落として上げるテクを使いこなしてる」「将来、哲学者になれる」「泣いちゃった！」など、少年がつづった論文の締めくくりを称賛する声が集まりました。

協力：デスペラード。さん