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「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目

ねとらぼ / 2024年9月8日 7時30分

「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目

お庭のプロが紹介します

 外構工事のプロが、“流し込むことで隙間から草が生えなくなる物体”について解説する動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は14万回を超えています。

●外構工事のプロが紹介

 動画が投稿されたのは、奈良県で外構工事やお庭のリフォームをしている「いろは造園」のYouTubeチャンネル「Garden Produce TV / いろは造園」。工事の様子に加えて、草むしりや芝生を張る方法などを発信しています。

 投稿者さんは、メンテナンスの手間が減るように庭をリフォームしていく工程を複数の動画に分けて公開中。第8話となる今回の動画では、敷き詰めたブロックや板石の隙間に目地材を流し込む作業などが映っています。

 まずはモッコウバラが生えている鉢を壊すところから。バラの根は鉢を通り抜けて地面にまで伸びているため抜けないそうです。根に包まれて固まった鉢内部の土をむき出しにすると、周囲にれんがを配置。目地材で隙間を埋めれば、バラの生えている花壇が出来上がりました。

 通路の素材として埋め込んだサイコロ状のブロック「ピンコロ」の隙間にもセメントを注入。注ぎ込む際にケーキ作りなどの場面で活躍するしぼり袋を使っているため、まるでお菓子を作っているかのようです。

 敷き詰めた板石の隙間には、“しゃばしゃば”の状態にしたセメントを使用。この柔らかいセメントこそが、草の発生を防ぐ物体です。単に石材を並べただけでは何らかの植物が隙間から出てきてしまいますが、底部までみっちりとセメントで固めてしまえば非常に生えにくくなります。

 通路を構成している建材の色は淡いオレンジが主体。屋外にある水道のタイルは周囲と見分けがつきやすいように濃いグレーの物を使っています。

 コンクリートを打つ準備のため木枠を設置したら、次は階段部分。表面が均一になるようにモルタルを塗って、左官仕上げを施しました。

 庭に設けたタイルデッキの下からも屋外の水道を使えるように板材を設置。飛び石風のおしゃれな通路が出来上がりました。一連の作業の詳細は動画で確認できます。

 いろは造園さんはYouTubeチャンネルの他、X(Twitter/@irohazoen)とInstagramも運営中。失敗しないお庭作りや無駄のない外構工事のノウハウを紹介しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「Garden Produce TV / いろは造園」さん

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