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妻が自腹で古民家を購入→DIYで“ガタガタのトイレ”をリフォームしたら…… 新築同然の仕上がりに「ここまでできるなんて」「明るくてきれい」

ねとらぼ / 2024年9月9日 20時0分

妻が自腹で古民家を購入→DIYで“ガタガタのトイレ”をリフォームしたら…… 新築同然の仕上がりに「ここまでできるなんて」「明るくてきれい」

一部が損壊していた家の修復が終わった

 古民家のトイレを、妻が悪戦苦闘しながら自力でリフォームしていく動画がYouTubeに投稿されました。きれいに仕上がっていく光景には、「1人でやってのけるなんてすごいです」など驚きの声が上がっています。

●古民家を購入、リフォームする妻

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「妻が古民家買いまして」。自身の貯金で老後のために古民家を購入した妻が、DIYでリフォームしていく様子を公開しています。

 2024年春に、突風の影響で2階部分が損壊してしまった古民家。1カ月が経過するころには損壊した部分の修復も終わったので、妻は次のリフォーム作業としてトイレを改装することにしました。

●壊れた便座だけでなく壁や床も変えていく

 購入から現在まで使用していたトイレは温水洗浄便座が壊れており、座るとガタガタ動いてしまう状態。このトイレを新しい物へ変えると同時に、床や壁の部分にも手を加えていきます。

 タイル目地材を塗って平らにした翌日、早朝から取り外し作業に着手。便座とタンク、水を抜いた本体を外し、新しいタンクをつなげるため水道管を延長しました。

●“ミス”をひらめきでリカバーしたが……

 順調に見える工事ですが、妻は作業を開始する直前で「排水穴の位置を間違える」という自身のミスに気付いたとのこと。壁から穴までの距離を正確に測ったつもりでしたが、測り方そのものを間違えてしまったそうです。

 このミスをリカバーしつつ作業を進めていく妻。溝を埋めたタイルの上にクッションフロアを貼ったところで、余った建材を使って壁を増設し排水穴との距離を縮める作戦をひらめきました。

 20センチ手前に壁が来るよう下地を設けたら、クッションフロアに穴を開けて排水穴を露出させます。しかし、ここでまたもトラブル発生。排水管の太さが自身の想定と異なっていたのです。

●困難を乗り越え、ついに完成

 メーカーの担当者に相談したり、自分でサイズの合う物を探したりと手を尽くした結果、翌日に排水管のアダプターが到着。これを専用の接着剤を塗って固定します。妻はこの出来事を、「部品に、こんなに感謝した日はないかもしれない…笑」と振り返っています。

 排水穴に関する問題を乗り越え、何度も確認しながら取り付けたトイレは問題なく作動。壁紙を上から貼り付けることで室内の印象も大きく変わり、トイレのリフォーム作業は無事に終わりました。

●「尊敬します」「すごいなぁ」の声が寄せられる

 コメント欄には、「うわぁぁぁ明るくてきれいなトイレになりましたねぇ」「ここまでできるなんて尊敬します」「トラブルを上手にリカバーされ、さらにすてきに仕上げる!」「いろんなトラブルや失敗があっても、一つ一つクリアしていく姿を拝見していてすごいなぁと思います」などの感想が寄せられています。

 投稿者さんは、YouTubeチャンネルの他にInstagramアカウントでも、購入直後の古民家や、リフォーム作業の様子などを公開しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「妻が古民家買いまして」さん

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