リアルすぎて脳がバグる！ 食品サンプルのステーキとハンバーグが“想像以上の完成度” プロの技術に「もう芸術の世界やん」「おいしそう」

ろうを型に入れて食品サンプルを製作

　「ステーキとハンバーグの食品サンプルを作る」動画が、あまりにも鮮やかな手さばきで見入ってしまいます。ほんと、器用だなぁ。

　投稿したのは、食品サンプルの販売を行う「元祖食品サンプル屋」の公式TikTokアカウントです。動画ではろうを使った昔ながらの製法で、手作業で食品サンプルを製作しています。

　最初に作るのはステーキ。ろうを成形して型に入れ、筆で焦げを描き入れます。これを包丁でカットすると、ミディアムレアのいい断面が……！　鉄板に盛り付けたら、直方体の黄色のろうをのせ、バーナーであぶります。すると、とろ～り。こ、これはバターですね。まるで肉の温度でじゅわっと溶けているかのようです。いやもう、本物にしか見えん……。

　続いてハンバーグ。こちらもろうを型で成形し、筆で焦げを描きます。鉄板に盛り付け、目玉焼きをオン。つややかなケチャップソースをスプーンでかけると、こちらもおいしそうな見た目に。最後に「どちらが食べたい？」とテロップが出ますが……、そらー、両方食べたいです！

　動画のコメント欄では、ステーキ派とハンバーグ派で意見は二分されていました。このほかにも「もう芸術の世界やん」「おいしそう」「すごい技ですよね」と完成度に驚く声も多数寄せられています。

　元祖食品サンプル屋のTikTokアカウントではこのほかにも、リアルな食品サンプルの製作風景を投稿しています。また都内にある2店舗では、食品サンプルの販売と製作体験も行っています。

動画提供：【公式】元祖食品サンプル屋