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「初めて見た」「なんて大胆!」 “割れない風船”であるものを作るチャレンジ 予想外の苦労と驚きの結果にびっくり! カナダ

ねとらぼ / 2024年9月23日 12時30分

「初めて見た」「なんて大胆!」 “割れない風船”であるものを作るチャレンジ 予想外の苦労と驚きの結果にびっくり! カナダ

風船で家具を!?

 割れない「風船のスツール」作りに挑戦する動画がYouTubeに投稿されました。割れない風船って……何?

 この動画が投稿されたのはカナダのYouTubeチャンネル「Connor Creates」。面白い思いつきに挑戦していろいろなものを作ってみる動画が人気です。

 用意するものはとてもシンプルで、風船とエポキシ樹脂のみ。作り方は風船に樹脂を塗布し、乾かして組み立てます。材料は2つだけですが、Connorさんの体重に耐えられるほど頑丈にするため、樹脂を8層に重ねて塗ることにしました。1層塗るごとに1日かけて乾燥させるので、時間がかかりそうです。

 今回使う風船はバルーンアートなどで使われる「マジックバルーン」と呼ばれる細長いタイプのもの。まず、とても長く膨らませた風船をうずまき状にし、座面として使います。

 次に椅子の脚と、椅子の脚の間に貫のように使う“つなぎ”のための短いパーツを作りました。椅子の脚は、当初は3本にする予定でしたが、より安定させるため、4本目を追加します。

 パーツができあがったら、風船を干すための場所を制作。机の上にまるで小さな日陰棚のようなものを設置し、風船を吊るします。そして手袋をはめた手で丁寧に樹脂を塗っていきました。

 翌日、風船を確認してみると、まだぐにゃっとしてはいるものの、ゴムの質感からプラスチックの質感に変わったとのこと。しかし、一緒に作って乾かしていた“プードル”は足が一本割れていました。

 さらにもう1度樹脂を塗り乾かしていると、今度は大切なうずまき状の座面割れてしまいました。がっかりしながらもあきらめず挑戦しますが、2度、3度と失敗が続いてしまいます。どうして……!

 「もう1度だけ挑戦してみる」と、今度は緑色だった風船を青色のものに変えて再挑戦すると、やっと成功! コンコン叩いてみると硬そうな音が返ってきました。他のパーツ作りも順調です。

 いよいよ、パーツを組み立ててスツール作りの後半に突入。まず、パーツを接着剤で組み立て、仕上げに数回、全体的に樹脂を塗布すれば完成です。

 完成したスツールは、「少しグラグラしている」とConnorさん。樹脂を何回か塗ればもっと安定するのではと期待するものの、もしかしたら4本目の脚の存在を忘れ脚を3本で組み立てたからではと推測。やはり、脚は4本必要みたいですね。

 こうして、やっと完成したスツールは色も赤、黄、青、とカラフルで艶があり、とてもきれいです。

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