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「これがセンス」 ノートにコーヒーをこぼしちゃったら…… シミを生かす“予想外のアレンジ”でうっかりミスを帳消しに 「天才」「良い遊び心」

ねとらぼ / 2024年9月29日 8時30分

「これがセンス」 ノートにコーヒーをこぼしちゃったら…… シミを生かす“予想外のアレンジ”でうっかりミスを帳消しに 「天才」「良い遊び心」

コーヒーの染みができてしまったら、茶系のペン1本でリカバリー

 ノートにコーヒーをこぼしてしまったら、いっそそのシミで遊んでみては? ノートメーカーの楽しげな提案がX(Twitter)で注目を集めています。

 話題のきっかけは、大阪のノートメーカー・大栗紙工の公式アカウントが2023年に投稿したアイデア。ノートにこぼしたコーヒーのシミについて、「漂白剤で消す方法もあるけれど、そのシミごと愛してしまうのもまた一興」と、逆にシミを生かしてアレンジしてしまう方法を紹介していました。

 それは、染みでできた図形に線を描き足して、古地図風に仕上げるというもの。海に帆船や怪物が浮かぶ、海洋冒険物語を思わせる1枚は、「すてきです」「画力がすごい」と好評を博しました。

 コーヒーカップを置いたときの輪ジミは、文字を書き込んで消印風に。シミを付けてしまった日付を書き込めば、すてきな“シミ記念日”感も出てきますね。

 その後、大栗紙工はあらためてコーヒーのシミを古地図風にする描き方を詳しく紹介しました。用意するのは染みの付いた紙と細いペンのみ。色は茶系がオススメとのことです。染みの輪郭をなぞり、そこから短い線をクシのようにびっしり生やしていくだけで、島や大陸のように見えてきます。

 その周囲には波線を入れて、怪物や帆船を追加。隅には羅針盤のモチーフも入り、ロマンあふれる地図に様変わりしました。

 大栗紙工の一連の投稿に対し、リプライ欄などではあらためて「かっこいい!」「天才」「遊び心があって良い」と話題に。「大冒険の予感」「新大陸を見つけた気分」と、想像を喚起しています。

画像提供:大栗紙工

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