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「待て待て待て」一緒に暮らすミドリガメが突然の“産卵”→手で必死に受け止めると…… 貴重な光景に「涙が止まらない程感動」

ねとらぼ / 2024年9月30日 21時0分

「待て待て待て」一緒に暮らすミドリガメが突然の“産卵”→手で必死に受け止めると…… 貴重な光景に「涙が止まらない程感動」

遊んでいたら突然産卵が始まった……!

 まさかの場所で突然始まったカメの産卵に密着する動画が、YouTubeチャンネル「のどごしチャンネル」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は4万9000回を超え、反響が寄せられています。

●カメと遊んでいたら、突然……

 投稿者は、越川アンナ(通称こしあん)さん。夫と2匹のミシシッピアカミミガメと一緒に暮らしています。カメは2匹とも女の子で、22歳の「ロビンソン」ちゃんと、5歳の「ジュマンジ」ちゃんです。

 ミドリガメの別名でも知られるミシシッピアカミミガメのことを知ってもらうべく、動画を投稿しているこしあんさん。こしあんさんは人生の半分以上をロビンソンちゃんと一緒に暮らしていますが、これまでのロビンソンちゃんの産卵に最初から立ち会えたことはなかったそうです。

 そんなある日、自宅でいつものように遊んでいたときのこと。少し前から出産の兆候があったロビンソンちゃんに異変が見られたため、急きょカメラを回しました。

●そこで産むの!?

 こしあんさんはこれまでの経験と知識から、その場に座布団を重ねて“卵を産み落とす穴”を用意。するとロビンソンちゃんは、座布団の端部にお尻を向けて産卵を始めたのです。

 こしあんさんの家にはオスのミシシッピアカミミガメはいないため、今回の卵は無精卵です。なお、ロビンソンちゃんはこれまでにも産卵経験がありますが、卵を産まない個体もいるとのこと。

 産卵前のカメは食欲に変化が生じ、ロビンソンちゃんの場合は数カ月前から徐々に食欲が減退したそうです。産卵の2、3週間ほど前からは餌をほとんど食べなくなっていました。なお、食欲減退の原因には「卵詰まり」や、他の病気の可能性も考えられるため、こしあんさんは「気になる点がある場合は、獣医師に診てもらうように」と注意を促しています。

●次々に出てくる卵!

 こしあんさんによるカメの産卵解説が続く間も、次々に卵を産み続けるロビンソンちゃん。首を引っ込めた体勢でぐっと力を込めて、座布団の下に薄いオレンジ色の卵を産み落としています。こしあんさんは頑張っているロビンソンちゃんが座布団から落下しないよう注意を払いつつ、生まれた卵たちを安全な場所へ移動させました。

●産んだ卵を数えてみたら……

 産卵が止まり、ロビンソンちゃんは大きな“あくび”をして掘った穴を埋めるような動作を始めました。周囲に土があると思っているので、この行動が産卵終了の合図だといいます。

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