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全てダイソーで買える、とんでもない勢いで増える“めっちゃうまい草”、知ってる? 驚きの育て方とレシピに「すごい再生力だ」「来年やります」

ねとらぼ / 2024年10月7日 7時0分

全てダイソーで買える、とんでもない勢いで増える“めっちゃうまい草”、知ってる? 驚きの育て方とレシピに「すごい再生力だ」「来年やります」

この草、知ってる?

 全て100円均一ショップで買える物を使い、“めっちゃうまい草”を栽培して食材とする動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は20万回を超えており、5800件以上の高評価を集めています。

●中華料理店のコックが紹介

 投稿したのは、山形県酒田市の中華料理店でコックとして働く「おおたき」さん。自身のYouTubeチャンネル「とにかく売れたい中華料理屋」で、中華料理の魅力や調理方法などを発信しています。

 この夏、おおたきさんが家の裏で栽培していたのは空芯菜。熱帯アジアを中心に栽培されている野菜で、ヨウサイやエンサイ、アサガオナなどの別名でも知られています。シャキシャキした歯ごたえが日本でも人気の野菜です。

●種も含めて全部ダイソー商品

 今回、家庭菜園を作るにあたり使用した道具は、全てダイソーで買いそろえた物。バケツやザル、空芯菜の種など合計660円で、必要な物が用意できます。地球にも、財布にも優しい。

●どんどん増える空芯菜

 この構成で重要になるのはザルとバケツ。不織シートを敷いたザルの上に土をかぶせて、その中に空芯菜の種を蒔きます。水を張ったバケツに、このザルを乗せれば装置は完成。空芯菜はバケツ内の水にまで根を伸ばし、養分を吸い上げてどんどん大きくなります。

 種を蒔く最適な時期は5月であり、約1カ月で収穫できるようになったとのこと。空芯菜は成長が早く、再生力も高いため、収穫後の株はおよそ10日で再び生い茂った状態へ戻ります。特に7月から8月は“とんでもない勢い”で増えるそうです。すごい……。最盛期は6月から9月とのことなので、ぜひとも来年の5月に種をまいて育ててみたい!

●「炒め物」は奥が深い

 手軽に栽培できて、たくさん収穫できる食材を使って今回作るのは、簡単そうで奥が深い「空芯菜炒め」。しっかり水洗いした後、火の通りが異なる茎と葉っぱを全て分けました。

 薄くスライスしたニンニクと一緒にまずは茎を炒めて、少ししんなりした段階で葉っぱも投入。あらかじめ用意しておいた鶏ガラスープも加えたら、「空芯菜をスープの中へ沈める」イメージで、かき混ぜていきます。

 たった2分で「空芯菜炒め」が完成! シャキシャキとした歯ごたえと粘り付くようなうま味が特徴的な、おいしい料理ができました。

 コメント欄には、「すごい再生力だ来年育ててみよう」「早速種買ってきます!! って思ったけど5月まで遡れないので、4月くらいにまたアップして下さい」「空芯菜って育てやすいんですね!!」「空芯菜レシピ助かる~!」「おつまみに最高ですね!」「空芯菜炒め大好き」などの感想が寄せられています。

 おおたきさんはYouTubeチャンネルの他にも、X(Twitter/@tonityu_)と、勤務先である「中華料理 龍鳳」のInstagramを運営中。また、6月には著書である『家のコンロでも100%おいしい! まいにちのおうち中華80』(KADOKAWA)が発売されました。

画像提供:YouTubeチャンネル「とにかく売れたい中華料理屋」さん

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