ちょっとそのへんに誘う感覚で1万キロの彼方へ…… スケール感がバグるLINEのやり取りに「草」

「イタリアン」じゃなくて「イタリア」（画像提供：クリスさん）

　軽いお誘いにしてはスケールがデカい内容に「草」と反応するLINEのチャット画面がX（Twitter）に投稿され、その気軽なノリに反響。記事執筆時点で791万回以上表示され、18万件を超えるいいねを集めています。

●LINEグループのメンバーを誘った先はまさかの……

　「地元の友達とのLINE、アツい」として投稿したチャット画面は、「誰か11/15-11/23で一緒にイタリア行く人いません？」というメッセージから始まります。それに対してLINEグループのメンバーが「イタリアンじゃなくて？」と問いただすと、「じゃなくて」と返答がありました。

　投稿者でXユーザーのクリスさんはこれに、「スケールが違う誘いで草」と反応。よく見ると最初のやり取りは深夜0時台に行われており、その点も「ちょっとご飯（イタリアン）でも行こうよ」のノリを感じます。なお、日本-イタリア間の距離は約1万キロ。イタリア旅行ってそんな気軽に誘うものなの……？

　なお、仮にイタリアンレストランへのお誘いだとすると、1週間以上も毎日イタリア料理になってしまいます。投稿者さんはイタリア旅行にはお金がなくて行けないとした上で、「逆に約1週間イタリアン生活もやってみたいな……」とつづっています。

●「お金さえあれば案外嬉しいかも」

　気軽すぎる海外旅行へのお誘いには、「ンがあるかないかでめちゃくちゃ違いますね」「友達になってイタリアに行きたい」「私なら行ってしまうかもしれん」「こういう無茶苦茶な誘いを平気でする性格持ちたかった……」「私の計画もこんな感じすぎて一緒に行く人が見つかりにくい」「お金さえあれば案外嬉しいかもこういうの」などの反応が寄せられています。

　また、これと同じノリで友人から誘われ実際に海外旅行に行ったという人による、そのやりとりがわかるチャット画面を公開している投稿もいくつか見られました。