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「アライグマ100匹に包囲された」驚きの通報 餌付けが招いた結末に厳しい声「罰金刑にすべき」「隣人じゃなくてよかった!」 米

ねとらぼ / 2024年10月11日 20時50分

「アライグマ100匹に包囲された」驚きの通報 餌付けが招いた結末に厳しい声「罰金刑にすべき」「隣人じゃなくてよかった!」 米

呼ばれた保安官も困り顔に見える

 米ワシントン州・キトサップ郡保安官事務所のFacebookアカウントが「パトロール中:アライグマの侵入」と題した、約百匹のアライグマが民家を取り囲む動画を投稿しました。一体何が起きてるんです?

 シアトル北西部にあるポールズボに住む女性の家を、飢えた約100匹のアライグマが取り囲んだのは10月3日のこと。その異様な事態に女性はキトサップ郡保安官事務所へ助けを求めました。

 保安官事務所が女性から聞き出したところによると、彼女は35年間にわたり地元のアライグマにエサを与えてきたそうですが、通報の6週間前に状況が悪化。昼夜問わずエサを求めて集まるようになったそうです。

 女性は、これらのアライグマの捕獲と移送に1匹あたり500米ドル(記事執筆時のレートで約7万4350円)かかると言われたそうです。100匹分だとすれば5万米ドル(約744万円)にもなります。Oh……。

 この一件を報じるCBSニュースの記事によると、ワシントン州の魚類・野生生物局ではアライグマにエサを与えないよう警告しているとのこと。

 人間からエサをもらうことに慣れたアライグマは期待通りにエサを与えられないと攻撃的になるケースがあるそうです。また、アライグマ同士が過密になることで、病気や寄生虫をまん延させる可能性もあります。

 ワシントン州の魚類・野生生物局の広報担当者が、女性に野生生物管理業者を紹介したとも記事では伝えられています。そうした業者が捕獲した動物は再び解放されるか、安楽死処分となるそうです。なんてこった……!

●女性に対する手厳しいコメントが続々

 保安官事務所の動画コメントには、「自然の動物にエサを与えることはやめよう」「罰金刑にすべきだ」「餌付け=死」「私の地域でもアライグマが大問題になっている」「彼女が私の隣人じゃなくてよかった!」と女性に対する手厳しいコメントなどが並んでいます。

※画像は「キトサップ郡保安官事務所」のFacebookより引用

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