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ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」

ねとらぼ / 2024年10月21日 21時30分

ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」

8月某日、不動産投資サイトにとある物件が掲載されていました

 YouTubeチャンネル「鈴木DIY」に廃墟となっていた建物を20万円で購入し、手始めに14日かけて草刈りをしていく様子が投稿されました。動画は14万回以上再生され、1900件をこえる高評価を獲得しています(記事執筆時点)。

●20万円の物件を購入、自力でリノベしていく

 8月某日、とある不動産投資サイトに埼玉県の物件が45万円で掲載されていました。もともとDIYリノベや小屋暮らしをテーマとしたYouTuberの動画をよく見ていたという投稿主さんは、居ても立っても居られず見学に行くことに。

 話を聞いてみると以前の住人は高齢の方で、庭の世話も難しくなったことから3年ほど前に退去したのだとか。そのためか庭は木々や草が生い茂るジャングル状態、築50年の建物もボロボロの廃墟状態となっていました。

 しかし投稿主さんは平屋なら直せるだろうと思ったこと、また同じ町内に山林を持っていることから購入を検討。不動産屋さんに相談すると建物の価格を20万円に下げてくれるとのことだったため、購入を決意したそうです。

●暑さと戦う真夏の草刈り14日間

 そして8月24日から廃墟の草刈りを始めることに。草木が生い茂りすぎて車を置くこともできないため、まずは草を刈って車用スペースを確保していきます。最高気温35度という猛暑の中、草刈りをスタート。途中で雨が降ってきましたが、最終的に車用スペースを確保し、道路から建物が見えるくらいに草木を刈ることができました。

 2日目は庭を占領している木を伐採していきますが……チェーンソーを使って木を切る様子は正直、住宅の庭とは思えません。3日目はご近所の人やごみ収集車に迷惑を掛けないため、道路に面している部分の木を優先的に切ることに。同時に敷地の外にはみだしてしまっていた土を敷地内に戻していきます。

 4日目は建物正面から見て側面部を攻めていきます。この日の気温は28.9度で曇り空だったものの、暑さと湿度で汗が止まらなかったという投稿主さん。草木を刈ってきたことで見た目はすっきりしてきましたが、その分日陰が減って身体的ダメージが増してきてしまったようです。

 5日目には台風が来るといわれていましたが、幸いにもちょっとした雨で済んだとのこと。ここから5日間は、切った木を細かくする作業に取り掛かることに。

 10日目にはこの家で一番大きいという、玄関先にある梅の木を切っていきます。お父さんを助っ人に呼んで木を倒したい方向にロープで引っ張ってもらいつつ、枝葉が生えている部分を全て切ることができました。

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