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室内に作った“1.8メートルの川”のそばに「滝を流す!?」 夢の中のような光景に「すげー!!!」「想像以上のクオリティ」

ねとらぼ / 2024年10月29日 20時30分

室内に作った“1.8メートルの川”のそばに「滝を流す!?」 夢の中のような光景に「すげー!!!」「想像以上のクオリティ」

どんな滝ができるのでしょうか?

 室内を流れる雨どい川の後ろに、滝が欲しくなったので作ってみる様子がYouTubeに投稿されました。シリーズ動画は記事執筆地点で、計27万回以上再生されています。

●室内を流れる川の後ろに滝を作りたい!

 動画が投稿されたのは、生き物や自然の姿を発信しているYouTubeチャンネル「真釣ちゃんねる」。以前は“室内に川を流したい”との思いから製作した「雨どい川」に清掃員のエビを導入、頼もしく働く様子を見せてくれました。

 そんな真釣さんは今回、雨どい川の後ろにある水槽を立ち上げていくようです。今回立ち上げる水槽には「滝」を作りたいとのことですが……滝のある水槽とは……?

●滝のある水槽作りに挑戦

 今回は断熱材の発泡スチロール「スタイロフォーム」を使い、水槽の中に滝を作っていきます。まずはスタイロフォームを水槽の大きさに合わせてカットして重ね、ガムテープで固定した状態で切り出していくことに。

 水を1本そのまま落としてしまうと水しぶきが飛び、水槽が汚れて中が観察しにくくなることから”段差がある流れ”を目指したいと語る真釣さん。熱で発泡スチロールをカットする発泡スチロールカッターを使い、滝の形を切り出していきます。

 滝の形を作った後は背後にはフィルターを付ける場所を、底面には水の通り道を、上部には植物を入れる場所を作り、おおよその形が完成しました。この後はスタイロフォーム同士を接着剤でくっつけ、表面に石などを張り付けていきます。

 そしてピンセットを使って石や砂利、砂を張り付ける細かく地道な作業を続け、ようやく滝の土台が完成しました。なおスタイロフォームや石の接着には水槽の補修にも使われる、きちんとあく抜きをすれば生体への影響がないものを使ったそうです。

 その後は水槽に入れてホースを設置し、水の流れをチェックをすることに。水を流してみると主流は4段に渡ってゆったりと流れ、横の流れも水しぶきが上がることもなく、いい感じです。

 水の流れを確認しながら石や流木、人口植物などを仮置きしてみたところ、置くものや置き方によってその表情が大きく変わることに気づいた真釣さん。1週間ほどあく抜きを行った後、本格的に滝のレイアウトに取り組んでいきます。

●あく抜き終了、本格的にレイアウトを進めていく

 1週間後。あく抜きが完了したため、本格的にレイアウトをしていくことに。滝の裏にろ材を入れ、上部の穴を開けていた部分に植物を植えると、かなりいい雰囲気になってきました。

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