「全てが桁違い」 20万円かけて“とんでもない虫”買ってみた 見たことない標本の連続に「すげーーー!!」「ロマンに溢れています」
ねとらぼ / 2024年10月26日 7時0分
4つ目は、世界最大のタガメ「ナンベイオオタガメ」。その名の通り南米に生息する世界最大級の水生昆虫で、その全長は最大10センチ以上と、日本にいるタガメ(全長約6センチ)の倍くらいになるのだそうです。標本のお値段は7万5000円と、6つのうち最も高価でした。
5つ目は、まだ足や羽を広げる作業をしていない状態で購入した世界最大のゴキブリ「ナンベイオオチャバネゴキブリ」。全長最大11センチにもなるそうです。ずっと欲しかったもののなかなか販売されておらず、ようやくいいサイズの個体に巡り合えたといいます。お値段は2万円でした。
ラストとなる6つ目は、全長11センチ以上にもなる世界最大のヘビトンボ「オオアゴヘビトンボ」。オオアゴヘビトンボは中国産のヘビトンボで、日本にもヘビトンボはいるものの、全長は4センチ程度なのだとか。鰐さんは「実際に見るまで、こんな生き物がいるなんて想像すらしていなかった」といいます。標本のお値段は2万5000円です。
ちなみに、これらの標本をしまっている標本箱もイベントで購入したとのこと。昆虫の標本は紫外線を浴びると色が落ちてしまうことからUVカットのフィルムが貼られており、お値段は約2万円だったそうです。今回購入した標本は深谷爬虫類館に展示するといいます。
驚きの連続だった標本紹介に、コメント欄では「すげーーー!! かっこいい!!」「やっぱ海外の昆虫は全てが桁違いなんですね」「ロマンに溢れています」「図鑑でしか見たことない」「ゴライアス 配色といい模様といい誰かデザインしたの? ってレベルでかっこいい 動いてるところも見たくなる」と、驚きの声が上がっています。
鰐さんは、YouTubeチャンネル「ちゃんねる鰐」のほか、自身のXや深谷爬虫類館のXで、さまざまな生き物たちの様子を発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ちゃんねる鰐」
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