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築36年の家のリビング→主婦が“たった1人”でDIYすると…… 圧迫感のあるドアを撤去した“開放的な部屋”に称賛 「見違えるほど広くなってる」

ねとらぼ / 2024年10月26日 19時30分

築36年の家のリビング→主婦が“たった1人”でDIYすると…… 圧迫感のあるドアを撤去した“開放的な部屋”に称賛 「見違えるほど広くなってる」

リビングをセパレートにする扉を取り外すことに

 築36年のリビングをDIYする様子が、Instagramで紹介されています。動画は記事執筆時点で44万回再生を突破、「すごすぎる」「おつかれ様」といった声が寄せられています。

●セパレート用のドアを撤去したい

 投稿者は、娘さんと一緒に取り組んだDIYを自身のInstagramアカウントで公開しているずっきーにさん。以前、子ども部屋をシンデレラルームに大変身させる様子が話題になりました。

 今回手を付けるのは、リビングをセパレート仕様にしている大きなドア。この家に住み始めてから1年4カ月たちますが、一度もセパレートで使うことはなかったし、エアコンの風を妨げるので撤去することにします。

 昔の家は最近のものと違ってドアだけを外すのは難しく、周りの枠も外すことになるので大仕事です。それに加えて、今回のドアは特大サイズ。これまで多くのドアを外して来たずっきーにさんにとっても最高難易度で、「誰かに支えて欲しい」と思いながら奮闘します。

 上のレールを外したらグラグラするので下のレールを先に外したかったそうですが、下のビスがサビていてレールがなかなか取れません。そこで、ドアを倒してその重みを利用すると、ビスごと下のレールを抜くことができました。

 続いてレールからドアを外そうとしたところ、一部レールが曲がって外れない部分が。仕方なくレールなどを破壊しながら、なんとか撤去することが出来ました。

 枠があった部分は木の変色がすごい状態。曲がったレールも直さなければなりません。

 2本目の動画では、レールの浮きを直していきます。ねじれた部分は反対側にねじって手動で修復。多少の浮きはあったものの、ネジでとめて固定します。一方、もう1本のレールはネジが下に残って動かない状態となっており、諦めて違う下穴をあけて対応しました。

 レールにごみがたまるのを防ぐため、キッチンや洗面の見切りに使用したことがある防水テープを貼っていきます。選んだ色は床に合わせたベージュ。同じ色とまではいきませんが、きれいに貼ることができました。

 大変な作業を経て生まれ変わった部屋は、ドアがついているときよりもグッと開放的に! ずっきーにさんは壁も徐々にかわいくDIYしていく予定と話しています。

●「ケガなくてよかった」

 コメント欄には「うわぁ! 頑張ったね」「ケガなくてよかった」「見違えるほど広くなってる」といった声が。「扉支えに行きたかった」という書き込みもありました。

 ずっきーにさんと娘さんのDIYは、Instagramの他、YouTubeチャンネル「ずっきーに セルフリノベcolorfulDIY」でも公開中。別の日のInstagram投稿では、キッチン周りのDIYを見ることができます。

画像提供:ずっきーにさん

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