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夜、庭から子猫の“激しめな鳴き声”が聞こえてきた→見に行くと……甘えん坊な子猫の運命に「この子は幸せ者です」の声

ねとらぼ / 2024年10月28日 22時40分

夜、庭から子猫の“激しめな鳴き声”が聞こえてきた→見に行くと……甘えん坊な子猫の運命に「この子は幸せ者です」の声

声を辿るとそこには……

 YouTubeにとある日の夜、庭から猫の鳴き声が聞こえてきたあと、子猫を保護して動物病院に連れていく様子が投稿されました。動画は記事執筆時点で3万回以上再生され、「この子は幸せ者です」「めっちゃ甘えるやん! かわいいい~」といった声が寄せられています。

●異種大家族のママさん

 投稿主はパパさんと4歳の双子の娘さん、1匹のワンコ&5匹の猫ちゃんと暮らしている葉ちゃんママさん。家族の様子や野良猫に関する動画などを、YouTubeチャンネル「葉ちゃんと猫ちゃん日記」に投稿しています。

 動画を撮影した日は翌日に幼稚園の親子遠足を控えており、朝早く起きて4人分のお弁当を作らなければならない状況。そんなお弁当のことで頭がいっぱいだった葉ちゃんママさんに、想定外の事態が起きたようで……?

●庭から激しい子猫の鳴き声が

 ふと家の庭から激しめの猫の鳴き声が聞こえてきたため見に行ってみると、そこには1匹の子猫の姿が。あまりにも鳴くため悩みつつもフードを持ってきてみると、子猫はすぐに近付いてきて食べはじめました。

 4人分のお弁当を作ることで頭がいっぱいだけれど、子猫を次の日まで外に置いておくのは心配……子猫なら捕獲して譲渡までの希望が持てるかも、という考えに至った葉ちゃんママさんはすぐに子猫を保護することに。キャリーを持ってきておやつをセットすると、子猫はすんなり中へ入ってくれたのでした。

 子猫は人間に慣れているのか、頭をなでられると甘えるようにすり寄ってきて、さらにひざに乗って甘えてきます。その後キャリーからケージに移ってもらってから一晩を過ごし、今後についてはあらためて考えることに。

●翌日、動物病院へ

 翌日。遠足の後に動物病院へ連れて行ったところ、子猫は生後3カ月ほどで、おしりに瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)があること、体重は1.3キロで耳の中はキレイ、皮膚にも異常はないと診断されます。結膜炎はひどく、完治しない可能性もあるとのことでした。

 子猫は診察台でも甘えが止まらず、注射中もずっとゴロゴログルグルいっていたそうです。獣医師さんは、人慣れしているけれど、野良猫だろうと推察。なんでも人間と共生している最近の野良猫は、人慣れをしているのだとか。

 その後は結膜炎用の軟膏を処方してもらい、ノミダニとおなかの虫の駆除、感染症の検査を行って帰宅することに。幸いにも猫エイズ、猫白血病ともに陰性でした。

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