思わず二度見 電車ホームの電光掲示板に衝撃的な“お知らせ” 「令和最新版」「☆伝説の復活☆」と話題に

ホームでよく見る電光掲示板（出典：PIXTA）

　公共交通機関で使われている電光掲示板に、目を疑う“お知らせ”が表示されている……。そんな思わずどっきりしてしまうシーンの投稿がX（Twitter）で話題を呼び、9万件以上のいいねを集めています。

●思わず二度見する「日本は終了しました」の衝撃的なお知らせ

　電光掲示板には「日本は終了しました」の文字――。二度見しちゃうお知らせに「そんな大事な国の存亡についてさらっと掲示板に載せる訳がない…」「☆印までついててお遊び感覚だな」と違和感を覚える人が多いのではないでしょうか。

この写真の投稿者はXユーザーのトレインボールさん。ネットでしばしば話題にあがる「本日は～」を「日本は～」と打ち間違えてしまった、過去にあった電光掲示板の誤表示ハプニングをイベントに参加し再現したものでした。

●伝説の誤表示を再現したのは高崎駅の140周年記念イベント

　高崎駅の140周年記念イベントに参加したトレインボールさんは、LED発車標の入力体験のために順番の札をもらいました。番号は「37」で時間的に何とか体験が回ってきそう。トレインボールさんは、伝説の誤表示をここで再現したいという思いがあり、並んでいるときから「できるかやってみるww」とやる気満々だったようです。

　鉄道の日に高崎駅で開催されたこのイベントではさまざまな体験コーナーがありました。この「LED発車標入力体験コーナー」は、自分の好きな文字を入力すると最新式の電子掲示板にカラー文字を表示できるというもの。参加者は用紙に色鉛筆で文字を記入するだけです。

　そして、トレインボールさんの順番がくると、電子掲示板には「☆日本は終了しました☆」のカラー文字が映し出されました。見事成功です！　伝説の誤表示ハプニングを再現できた瞬間です。

●伝説の再現に反響

　この体験イベントでの出来事の投稿に、「令和最新版だww」「☆伝説の復活☆」「大爆笑」「最高かよ」など絶賛する声が。また、「この国は高崎で終わった……」「勝手に日本終わらせてる」など内容についての意見とコメントの展開もありました。当日、イベントに参加していた人が何も知らずに見たときの反応がどうだったのかも気になりますね。