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「すごい、わたしですね!」白石麻衣初の肖像画制作に3カ月独占密着 “完売画家”中島健太が等身大で描く 

ねとらぼ / 2024年11月1日 19時0分

 ただ、応援の言葉が励みになるタイプなので、「今日嫌なことがあったけど、まいやん見たら元気出た」って言ってくれる方がいるなら頑張る甲斐があるなって。頑張らないとなって思えます。

中島:白石さんの魅力は“自然体”なところにもあると思うのですが、そういう風にふるまえるようになったのはいつごろからですか。

白石:お仕事を始めたばかりのころは「アイドルだからキャラ設定しなきゃ」って思っていたので、キャッチフレーズとか無理やり作っていたんですよ。でも偽っている自分が結構つらくて。“キャラをかぶっている自分”というのが向いていないタイプだと気付いたので、乃木坂46結成1年目ぐらいからは素の自分を出していくようになりました。

中島:お休みはちゃんとありますか。

白石:オフはちゃんとあります。あまり話せるようなことはしてないですが、完全にインドアなので、お家でゲームしたり映画観たりお料理したりしています。ちなみにボンバーマンは結構うまい方だと思います(笑)。

●作品制作のためのスチール撮影

 絵を描くときはその人の内面を知ってから描きたいというスタイルで、白石さんの心の中を少し覗けた気がするという中島さん。和気あいあいの対談を経て、作品制作のためのスチール撮影が行われたのは約1カ月後のことでした。

 インダストリアルをイメージしたスタジオに登場した白石さんは華やかな黄色ベースのドレス、ち密なデザインのレースが印象的な黒のシースルードレスなど複数の衣装でポージングを披露。

 中島さんが選んだ色とりどりのお花を手にする白石さんについて、フォトグラファーの河内彩さんは「どの角度でも絵になる」と大絶賛でした。

 特に「あなたは幸福をふりまく」の花言葉をもつ「デルフィニウム」は白石さんのイメージにぴったりな雰囲気で撮影は順調に進みました。

 撮影されたいくつかの写真の中から中島さんが1枚を選んで、いよいよ作品制作に着手することとなりました。

●白石麻衣が自身の肖像画にタイトルをつけるとしたら

 そして作品完成の一報が入ったのは約1カ月後。163センチ×110センチとほぼ等身大の完成作品を前に、白石さんは「すごーい、めっちゃきれい!! 髪の毛とか繊細な部分がすごい……私ですね」と澄んだ瞳を一層輝かせて喜びを爆発させました。

 中島さんによると白石さんの特徴的な部分は「髪の生え際」と「目」。完成間際まで質感の微調整を繰り返し「白石さんらしい雰囲気」を追求したと語り、実際に執筆に使用した筆を見せるとあまりの細さに白石さんは驚いた表情を見せていました。

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