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出産前の娘に「こんな実家に帰りたくない!」と言われた家→プロに依頼したら…… 驚きの変貌に「お見事です」「感動しました」

ねとらぼ / 2024年11月2日 20時0分

 残りの1部屋は納戸スペース。細長い空間にスチールラックやタンス類が所狭しと詰め込まれています。

 1階に戻って情報を整理します。一番の問題点は出産を控えている娘さんが孫を連れて帰って来られる状態ではないこと。同席していた娘さんに要望を聞くと「モノを捨てて減らしてほしい」と話してくれます。

 娘さんはずっと海外で暮らしていて結婚・妊娠し、出産のために帰国。実家には住みたくないので、近くで1人暮らしをしているとのことです。「実家に戻れる状態ではないので1人暮らしのまま出産したいと思っている」と語ります。

 次にママさんに「あまり捨てられる人じゃなかったの?」と聞くと「遺伝だね。おばあちゃんも物をため込んじゃうタイプだから」という返答。古堅さんは「猫ちゃんもかわいいかもしれないけれど、孫はもっとかわいいと思う」「これを機に暮らし方自体を考えてみて」と話します。

 古堅さんの考えるこの家の攻略ポイントは、リビング・ダイニングを本来あるべき姿に戻すため、今あるモノの行く末を決めること。「それをどこにするかは家族会議で決めてもらって」と働きかけますが、ママさんの話は「寝るのはリビングで寝たい」「2階にマルチルーム(ゲストルーム)を作りたい」と、とんでもない方向に進んでいきます。

●孫の誕生に向けてママさんが変われるか

 そんなママさんの考えをズバズバと切り捨てていく古堅さん。「ママさんが2階を散らかしていても娘さんは文句を言わないだろうけど、問題は孫が生まれること。それに向けてママさんが変われるか変われないかって話」と続けます。

 「私が次来るまでに本気で考えて。ご主人とも1回話し合って。この家は旦那の家でもあるわけだから。ママだけの部屋じゃない。でも今ママだけの家に見えるのよ。私は全力で応援します。だけど私が決めることじゃないから、ママ自身がこの話し合いを含めてどうなりたいかもう1回考えて」と話します。

 なかなか強敵の今回のご家庭。コメント欄には「娘さんが一番に守るべきは赤ちゃんだから、きれいで安全な環境が整えられないと一緒にはいられないというのは当然」「バシッと言って欲しいことをバシッと言ってくれるから見ていていっつもスッキリします」「このご家族みんなが納得の気持ちのいいおウチになって、みんなが幸せになれたらいいなー」といった声が寄せられた他、スッキリ生まれ変わった部屋の様子に「お見事です」「感動しました」と反響が寄せられました。

 今回のお宅の片付けの様子は、続編(2)(3)で確認できます。(3)の動画ではサニーシールドというスプレーを使用して清掃を行っているのですが、現在は「サニーシールドAg+」というリニューアル品が販売されているそうです。

 片付けのコツや“古堅式”について詳しく知りたい人は、ホームページや古堅さんの著書『ものを捨てない! 週末片づけの新常識』(宝島社)などをご覧ください。

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