1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

“抜いても抜いても生えてくる雑草”で炭を作ったら…… ロマンあふれる実験に「盲点でした」「オモシロコスパ最高」

ねとらぼ / 2024年11月6日 22時0分

 完成から1週間後。しっかりと乾燥した雑草の炭団を割ってみると中はぎゅうぎゅうといった感じではなく、程よく隙間があり燃えやすそうです。実際に火をつけてみると、火はつきやすいが赤くならず、煙も出ませんでした。火をつけた瞬間は、雑草を燃やしたときとはまた違うにおいがあったそうです。

 スギの葉の炭団は火をつけると赤くなり、白い煙が出てきました。炭の原料によって火のつき方や煙の出方が全く違うのは、なんとも面白いですね。

 完成した炭団を使い、高級牛肉を焼いて食べてみることにしました。焼き比べてみると、スギの葉の炭団の方が雑草の炭団より火力が強いものの、特にスギの香りが肉につくようなことはなかったそうです。

 どちらも火つきの良さ、煙、においともに問題がなく、肉はおいしく焼けたとのこと。火持ちが良く、後片付けも楽だったそうです。大量に生産する方法を編み出すことができたなら、これからの草刈りのやる気が出そうだと語るハナココさんなのでした。

 雑草とスギの葉を使った炭作りに、コメント欄では「草刈り炭ロマンがあって良いですね」「雑草炭、盲点でした」「様々な物を炭にする取り組みに感心しながら見ております」「なんかこううまいこと低コストで作れたらすごいいい商品になりそうなんですけどね」「オモシロコスパ最高ですね」と、国内外からたくさんのコメントが寄せられています。

 ハナココさんはYouTubeチャンネル「ハナココ」のほか、InstagramやXでも情報を発信中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「ハナココ」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください