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「面白いくらい釣れるがやけど!」 土佐の豪快漁師の船に乗って海へ→“幻の魚”がとんでもない入れ食い状態に 「動きにビックリ!! 凄い」「男前やな」

ねとらぼ / 2024年11月11日 22時30分

「面白いくらい釣れるがやけど!」 土佐の豪快漁師の船に乗って海へ→“幻の魚”がとんでもない入れ食い状態に 「動きにビックリ!! 凄い」「男前やな」

土佐の豪快漁師の船に乗って海へ

 高知県の漁師さんの船に乗って海に出る様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で3万再生を突破しています。高知の夏といえば……。

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「須崎うみんちゅ 嘉征」の嘉征(よしまさ)さん。高知県須崎市の漁師ですが、この日は別の漁師さんの船に乗せてもらいます。

 真っ暗な時間帯に港に着いた嘉征さんは、麗豊丸の船長・岡田さんの元に向かいました。狙っているのはメジカ(ソウダガツオ)の新子。漁期がわずか2カ月しかない高知の夏の風物詩で、鮮度が落ちやすいことから“幻の魚”とも言われています。

 漁場に着いたら仕掛けをセット。脂が多い魚なので手袋を準備します。座って待っていると、突如として当たりが。引き上げてみると、本当に小さいサイズの新子でした。その後も次々に反応があり、釣り始めて早々に入れ食い状態。カメラマンさんも「面白いくらい釣れるがやけど!」と興奮気味です。

 ここで、カメラマンさんが「見せて」と言っても嘉征さんは冷たい対応。釣った魚を1匹1匹見せている時間がないほど、新子が次々にかかります。嘉征さんが1本上げているうちに、岡田さんは3本ペース。手元に吸い込まれるように新子が上がります。

 いったん、釣れた魚はふた付きの容器に入れておき、すぐに氷水が入ったクーラーボックスに移します。実はこの船は高知県西部で稼働している専門船。角の部分にえさを入れて水を流すと、うまい具合に海にえさが放出されるようになっています。

 釣りを終えて港に戻ります。港に到着するまで時間があるということで、新子とヤイトガツオをお造りにしてもらいました。揺れる船の上ですが、岡田さんは慣れた手つきで魚をさばいていきます。調味料は、しょうゆとブシュカン(かんきつ類)の果汁。これ、絶対おいしいやつ!

 両方食べてみましたが、嘉征さんは新子の方が好みのようです。カメラマンさんも一緒に味わいました。

 港に戻ってクーラーボックスを陸に揚げ、釣った200匹あまりの魚を分類していきます。魚はいずれも小さいサイズですが、1匹400円で取引されたものもありました。

 活気ある漁船の様子に、コメント欄では「土佐の漁師カッコええ」「男前やな」「動きにビックリ!! 凄い」「入れ食い、いいね」「うまそうだ」といった声が寄せられています。

 嘉征さんのYouTubeチャンネル「須崎うみんちゅ 嘉征」では、シラス漁の様子やおいしそうな漁師メシなどが公開中。Instagramでも釣り情報を発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「須崎うみんちゅ 嘉征」

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