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大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」

ねとらぼ / 2024年11月11日 21時30分

大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」

大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと……

 余ったハギレで作るすてきなハンドメイド作品がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で11万再生を突破しています。

 投稿したのは、「手づくりで暮らしを楽しむ」をコンセプトにリバティプリント生地を使ったポーチやバッグの作り方を紹介している布もの作家・yasuminさん。YouTubeチャンネル「布もの作家yasumin」では以前、引き出しに眠る大量のハギレの整理&活用法が話題になりました。

 yasuminさんがリバティ生地を入れている引き出しを開けると、奥から大量のハギレが登場。いつも正方形にカットしたものをサイズ別に分けてジッパー袋で保存しているそうですが、カット待ちの袋がもうぱんぱんです……。

 ということで、たくさんのハギレを組み合わせたバッグを作っていきます。まず5センチ角以上のハギレを選び、アイロンをかけてから正方形にカット。5~10センチ角のハギレをサイズ別にどんどん積み重ねました。

 カットを終えたら、いよいよバッグ作りに取り掛かります。配置を考えながら9センチ角のハギレを並べ、サイズを決めたらハギレを中表に合わせて縫い代1センチでどんどんつなげました。

 つなげたハギレが数段できたら、アイロンで縫い代が交互になるように倒して1枚になるように縫い合わせます。横6枚と縦5枚のサイズを2枚作りました。

 裏布にポケットを取り付け、表布にキルト芯を縫い合わせていきます。そして、どちらにも同じようにダーツを作り、丸みのあるマチを持たせました。

 次に、作った持ち手と裏布を縫い付け、2枚を中表に合わせてぐるっと1周縫います。余分な縫い代はカットし、カーブ部分には切り込みを入れました。

 バッグを裏返してバッグ口にステッチを入れます。最後にマグネットボタンを付け、返し口を閉じたら……ハギレで作った大きめのバッグが完成! A4サイズの書類もすんなり入るサイズで、とても使い勝手が良さそうです。作り方の詳細は動画で確認できます。

 完成したすてきなバッグに、コメント欄では「すごくかわいいですね」「一度は試しに作ってみたい」「どんな小さな布も生き返る」「ほんと脱帽」「こうやって保管したらいいんですね」「真似させて頂きます」といった声が上がっています。

 yasuminさんはYouTubeチャンネル「布もの作家yasumin」のほか、Instagramでもバッグやポーチなどの作り方を公開しています。また、書籍『商用OK! これ作ったの?と言われる布こもの』『商用OK! どっちも作って2倍楽しい! おそろい布こもの』が販売中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「布もの作家yasumin」

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