「本気で撮った新潟の四季」がステキすぎ 鉄道写真家が10年通い続けた4枚の写真に良さが詰まっている 「まさに春夏秋冬」「銀河鉄道みたい」

雲の下、明るい新緑の季節

　同じ場所でも風景はこんなにも違う！　新潟の四季を捉えた風景写真が、X（旧Twitter）で「素晴らしい」「これはスゴい！」「センスええなぁ……」と反響を呼んでいます。

●鉄道写真家が本気で撮った新潟の四季

　投稿者は、Xユーザー・こけだま写真館さん。「鉄道写真家が同じ場所に10年くらい通い続けて本気で撮った新潟の四季。日本の四季を代表する風景になってほしい」と添えて、新潟県で撮影した風景写真4点を披露しました。

　4枚の写真は同じスポットで撮影されたもので、春夏秋冬の季節ごとに違う表情を見せて景色は、温度や空気の違いも感じられます。

●奥にそびえ立つ、角田山と弥彦山

　春を迎えて水が引かれた田んぼは、穏やかな水面に列車の姿がくっきりと写し出されており、穏やかな空気を感じさせます。

　写真の奥に見えるのは、角田山と弥彦山。夏になると鮮やかな緑と青空に浮かぶ雲と相まって、奥行きのあるハイコントラストな景色になっています。

　秋には黄金色に包まれた郷愁を誘う景色に変わり、冬は夜闇の中を進む列車が舞い上げる雪で厳しい寒さを感じさせます。春の訪れが恋しくなりますね。

　新潟の四季が感じられる写真に、Xでは「幻想的で美しくて、そして懐かしいと感じる写真です。ありがとうございます！」「同じ場所で撮り続けるっていいな」「うわー、美しいの一言。今晩は良い気分で眠れます。素晴らしい写真ありがとうございます」「新潟って春夏秋冬わかりやすいよね。田んぼあるし、雪降るし」といった声が寄せられました。