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「こういうの大好き」 “築60年の廃ビル”をリノベしたら……? → ロマンしかない“驚きの空間”に大変貌 「暮らしたい」

ねとらぼ / 2024年11月13日 7時10分

「こういうの大好き」 “築60年の廃ビル”をリノベしたら……? → ロマンしかない“驚きの空間”に大変貌 「暮らしたい」

コンパクトな印象の外観

 “築60年の廃ビル”を改装した物件の紹介動画がYouTubeで公開されました。元が廃ビルとは思えない驚きにあふれた空間に、「本当にセンス抜群。マジで空間の作り方が上手すぎる」「これはオーナーさんすげえわ」など反響が寄せられています。

 投稿者は、個性的な物件を多く紹介してるYouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」さん。今回は大阪市北区にある築60年の廃ビルをリノベーションし、すてきなレジデンス空間に生まれ変わらせた物件です。

 外観は3階建ての戸建て住居のようなコンパクトな印象ですが、奥行きは“元ビル”らしくとっても長め。1階と2階の一部には店舗が入っており、今回は居住部分を内見しています。

●いきなり個性爆発

 玄関の小窓からはピンクネオンがチラ見えしており、扉を開ける前からすでに個性がにじみ出ています。マットブラックの扉を開けると、ピンクの光に包まれた空間とらせん階段がお目見え。いきなりクセがスゴいぞ!

 階段で2階に上がると、ピンクネオンが光る玄関から印象がガラリと変わり、白を基調とした生活空間が広がります。シューズラックやウォークインクローゼットなどの収納スペースの他、むきだしの換気扇がついたトイレやステンレスの洗面台など、レトロな雰囲気のビルに合ったリノベーションがなされています。

 そして3階にはホワイトタイルに遊び心のある水栓が映えたバスルームに加え、モルタルとタイルで仕上げたキッチンが登場。モルタル製のアイランドキッチンや換気ダクトがビルの雰囲気にマッチしており、キッチンの奥には自由に活用可能なスタジオライクなスペースが広がっています。

●まさかの屋根裏スペース

 3階までで終了かと思いきや、さらに上階に通じるらせん階段が残されています。上がってみると屋根裏部屋が広がっており、天井が一般的なそれよりも高いため普通に暮らせそうな余裕も感じられます。下の階とは趣向が大きく異なる木材のぬくもりを感じられる空間に仕上げられており、3階までのリノベーションを手掛けた業者ではなく、物件のオーナーさんが自ら施工したものだそうです。

 屋根裏部屋からは広々とした屋上へとつながっており、さらにはしごでもう一段上がれるようになっています。ここはオーナーさんがモーニングコーヒーを楽しむ場所として作ったものだそうで、オーナーさんもこの物件に楽しみながら住んでいたことを推測できますね……!

 このロマンあふれる物件紹介動画のコメント欄では、「ホントすてきな物件だなぁ」「えーーーーーーっ、暮らしたい……」「インダストリアルな空間も屋根裏部屋イメージな空間も大好物」「こんなところに住めるなんて羨ましい」「本当にセンス抜群」「家に帰るの、楽しみになりそう」などの反応が寄せられています。

動画提供:YouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」さん

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