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「息を呑むほど美しい……」 18世紀の古城を“夫妻で”リノベーション→ 激変した邸宅が15万回再生の人気【仏】

ねとらぼ / 2024年11月18日 12時10分

「息を呑むほど美しい……」 18世紀の古城を“夫妻で”リノベーション→ 激変した邸宅が15万回再生の人気【仏】

リノベーションしたら最高に!

 アメリカ人夫妻がフランスの古城をリノベーションする動画がYouTubeに投稿されました。ビフォーからアフターへの大変化が反響を呼び、15万回以上の再生数を集めています。

●広大な敷地に複数の建物

 動画を投稿したのは、2人の娘やペットとともに米カリフォルニア州からフランスのブルターニュ地方へ引っ越した夫妻のYouTubeチャンネル「Our French Chateau」。2人は同地に古城を購入し、その修復の過程を動画で伝えています。

 今回の動画は、18世紀に建てられた古城を5年かけてリノベーションする過程を20分に凝縮したもの。40エーカー(東京ドーム3つ半)の広大な敷地には本邸の他、一面の芝生や並木道、離れの家屋、いくつかの納屋などがあり、周囲には森や畑などの自然が広がります。

 本邸は城(シャトー)といっても小ぶりなもの。とはいえ、家族4人とペットで暮らすには十分以上のスペースです。

 夫妻がここを購入した時には直前まで住んでいた住人がおり、飼われていた5羽のガチョウと1頭のロバ、1匹の猫も引き受けたとのこと。その後、ガチョウを別の人に譲渡した一方で、ロバはもう1頭購入して2頭に。また、夫妻がもともと飼っていた犬や猫がそこに加わりました。

●壁と天井、ドアを塗り直すと見違える姿に

 購入前まで人が住んでいたので、古城といってもそのまま住める状態です。しかし、壁や天井、ドアなどは塗装のはげや汚れが目立ち、かなり古びた印象になっていました。塗装や壁紙などをはがした上で、新たに塗り直したり貼り直したりしていきます。

 応接間の他、主寝室、2つのゲストルーム、ドレッサールームなどには、壁や天井、ドアを改装して新しい家具を入れていきます。現代的なテイストと古城ならではの落ち着いた雰囲気が調和したすばらしい見栄えとなりました。家具選びのセンスにも目を見張るものがあります。

 また、暖炉のある仕事部屋には、前の住人が使っていたデスクや時計など比較的新しいインテリアが残っていましたが、これらもすべて撤去。傷んでいた壁や天井を塗装し直して新しい家具を入れると落ち着いて仕事ができそうなスペースができました。こんなところで仕事できるなんて最高……!

 バスルームは壁や天井を塗り替えただけでなく、バスタブやトイレ、洗面台などを新しいものに替えたところ快適な空間に変身。ただし、2つあるうちの1つのバスルームは上下水管に問題があったらしく、床をはがした上での大工事となりました。

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