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“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」

ねとらぼ / 2024年11月18日 19時0分

“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」

“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後……

 無給餌で2年間飼育していたメダカ。それから半年後の様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で1万1000回再生を突破してます。

 投稿したのは、ナマズやフナといった身近な水辺の生き物を捕ったり、育てたりしているYouTubeチャンネル「水辺 de ASOBO」。約2年半前にキタノメダカの無給餌飼育を始めています。

 メダカを育てているのはタライのビオトープ。エサとなる藻や微生物が自然発生するハスのポットを入れ、メダカの繁殖と成長を促しています。

 水替えは春と越冬前の年2回行っており、今回は3度目の冬を目前にしたメダカの様子を確認しながら行うとのこと。繁殖を繰り返し、生き残ったメダカの数は半年前4匹でしたが、現在の様子が気になるところです。

 春の水替えから半年。ハスのポットやびっしり繁茂していたマツモを取り出しましたが、メダカの姿はまだ見られません。続いて、メダカを傷つけないように水を慎重にくみ出してみると……?

 ピチピチと跳ねているメダカを発見! ツチガエルのおたまじゃくしやイトトンボのヤゴと共存しつつ、なんとメダカは繁殖して数が増えていました。元気に生きていて良かった……。

 春に確認した際は大きなメダカの個体が4匹でしたが、半年で中サイズが10匹に。体の大きさから判断して、全て世代交代したようです。タライでメダカを育てて3シーズン。「これは何世代目だろう?」と繁殖を喜びました。

 冬を越して暖かくなったら、おたまじゃくしやヤゴはカエルとトンボになります。メダカもさらに大きく育って、また卵を産んでくれるといいですね!

 ちなみに、冬眠中のメダカは全く動かないそうで、水底のマツモが体の支えになってくれるとのこと。水替えの様子は動画で確認できます。

 半年間でのメダカの世代交代に、コメント欄では「元気な姿が現れてホッコリできました。観賞用では味わえない達成感があります」「それほど大きくない空間で世代交代するなんてすごいな」「ハスのポットに餌が発生するんですね」「ロマンを感じる」といった温かい声が寄せられています。

 YouTubeチャンネル「水辺 de ASOBO」とそのサブチャンネル「水辺 de ASOBOの自由時間」では“水辺で遊ぶ”をテーマにした動画が公開中。また、通販サイト「SUZURI」ではTシャツや缶バッチなどオリジナルグッズを販売しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「水辺 de ASOBO」

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