ウーパールーパーに“まさかの異変”→病院に連れて行ったら…… 意外な診断結果に「笑ってごめんね」「お大事に（笑）」

ウーパールーパーに“まさかの異変”→病院に連れて行ったら……

　飼育しているウーパールーパーに気になる異変が起き、病院に連れて行ったら……まさかすぎる診断結果がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で約1万回再生されています。

　動画を投稿したのは、3歳のメス「うぱ丸」さんと2023年末に迎えた「はな丸」さんという2匹のウーパールーパーとの日常を公開しているYouTubeチャンネル「うぱ丸ちゃんねる」です。

　うぱ丸さんは以前、ペットカメラを使ってプチ密着したところ、意外とやりたい放題だったことが判明して注目を集めました。そんなうぱ丸さんに気になる異変が起きてしまったようで……？

　とある日のごはんタイム、飼い主さんはうぱ丸さんの食欲にちょっとした異変を感じたといいます。というのも、全く食べないわけではないものの、いつものような勢いがないように思えたのだとか。

　食後に興奮して体が赤くなるのはいつものことですが、この日はしっぽが濁って充血し、いつもより赤く見えました。さらに粘膜も出てしまっていて、「これはよくないな」と感じた飼い主さんはすぐに病院に連絡し、1週間後に診察を受けることにします。

　次の日。うぱ丸さんの赤みは治まらず、エラの元気もないようです。食欲がないのか餌に飽きているのか確かめるべく、大好きなカツオのお刺身を用意。カツオをあげてみると勢いよく食べ始め、余裕で完食してくれたのでした。

　食欲はあるようですが不自然な赤みと粘膜は落ち着かず、このまま放置してはいけないような気がした飼い主さん。そこで水質に問題がないことを確認してから、塩分濃度を上げて塩浴をすることにします。

　ウーパールーパーの体が赤くなることで疑われるのは「レッドレッグ症候群」と呼ばれる感染症です。細菌感染症の中でも深刻なもので、進行が早くて次の日には……という事例を何度も見たことがあるのだとか。

　それでも食欲があること、塩浴を始めたことから翌日も様子を見ることにします。心配のあまり、飼い主さんは夜中も定期的に起きてうぱ丸さんの容体を確認しました。

　3日目、少し充血は引いてきたようです。しかし、しっぽの濁りと赤みはまだ残っていて、大好きなはずの乾燥イトミミズもあまり食べてくれませんでした。粘膜は出なくなってきましたが、塩浴は続行することにします。

　4日目。しっぽの状態は変わらないものの、全体的なつやはよくなってきたようです。3日目に食欲がなかったため、この日はごはんをお休みすることにしました。