ネットで大絶賛、ワークマンの服に“破損”報告…… 自主回収で「心よりお詫び」 監修インフルエンサーも謝罪

ワークマンの店舗

　ワークマンは、2023年および2024年に販売したアイテムの一部において破損が生じる事例が確認されたとして、謝罪しました。

●暖かさなどが称賛されていた

　対象商品は2023年、2024年に販売された「RD1001 EURO 防風ウォームパンツ」（3900円、デニムブラック）。生地不良により破損が生じる事例が確認されたといいます。

　同社は該当商品の購入者に対し、返品・返金希望の場合は購入店舗まで商品を持参のうえ、店舗スタッフに伝えてほしいとしています。今回の問題について「お客様には多大なるご不便と迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」とコメントし、「今後は再発防止に向けて、管理体制の一層の強化に努めてまいります」と伝えています。

　商品はネット上のバイクユーザーなどから支持され、その暖かさや防風性などが称賛されていました。

　商品の開発に携わったワークマンアンバサダーで、インフルエンサーのアイキョウマサユキさんは、11月12日のYouTube動画で「今期開発協力したユーロフリース防風ウォームパンツに関して気になるコメントがありました」とし、商品が破損したというコメントを複数受け取っていたと報告。「僕が開発協力した商品が期待を裏切ってしまい申し訳ありません」と謝意を伝え、その後の動画でも、ワークマンが自主回収を行っている旨などを説明しています。

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