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自動応答だと思って公式LINEに長文を送ったら…… 恥ずかしすぎる内容と公式からの手動返信に爆笑 その後について聞いてみた

ねとらぼ / 2024年11月22日 20時15分

 しかし同ポストが拡散された結果、ハザマのデザイナーである松井諒祐さんもX上で反応。LINEでのあたたかい返信が話題になったことで「おかげさまで公式LINEの登録が増え始めました」「鉱石ローファーのお問い合わせがかなり増えているので競争率が上がっている説があります…」とブランドにとってプラスな反響があったことを伝えています。

 また後日談として、上記投稿から4日後、ハチさんは「hazamaからお靴が送られてきた。めちゃくちゃ欲しかった鉱石ローファー。今回のお礼に、とのこと。人生ってこんなことあるん??アロエリーナ歌ってただけなのに???」と、大好きなブランドからプレゼントが届いてびっくりしたことをポストしました。すごい展開……!

 このまさかの展開はどのようにして起こったのでしょうか。話を伺いました。

●「聞いてアロエリーナ」はこうして送信された

―― 「聞いてアロエリーナ」という懐かしのCMの出だしと、ものすごく悩んでいることが伝わる文章にほっこりしてしまいました……! あの文章を書いたきっかけを教えてください。

ハチさん:  フォロワーさんにものすごくhazamaが好きな方がいて、以前から「すてきなブランドだな」と興味がありました。その方きっかけで2023年の年末にhazamaのWeb即売会で「美来永光のドレスローファー」(以下「鉱石ローファー」)が販売されることを知りました。踵が鉱石をイメージしたデザインになっていて、オーロラがキラキラ輝いていてとても惹かれたんです。

 気がついたら、Xで毎日鉱石ローファーの着画を検索していました。他のことが手につかない日々が続いたので、そろそろ買うかどうか決めようと思ったのですが、どの色を買うか、サイズは合うのか、予算的に買えるかで頭を悩ませることに……。

 そんな折、hazamaが公式XでLINE登録のお知らせをしていました。hazama熱も上がっており、これから情報収集するのにちょうどいいと思い登録しました。そこで、モヤモヤする気持ちを整理しようと思い、公式LINEに文章を打ちました。Xに書くのは長過ぎるし、メールの下書きに書くと埋もれてしまいそうだし、何をどこにメモしたかすぐ忘れる私にとっては、hazamaの商品の悩みをhazamaのLINEに書くことがメモ代わりにちょうど良かったんです。

 なぜ「聞いてアロエリーナ」の書き出しになったのかは自分でも分かりません(笑)。CM当時私は小学生で、よくテレビで流れていたのは覚えています。あと、昔「聞いてアロエリーナ。ちょっと言いにくいんだけど、聞いてアロエリーナ」の後に自分で好きな文章を打ってオリジナルを作れるFlash、というのがあって、たまにそれで遊んでいました。多分、それに無意識に影響されて書いたのかなと思います。

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