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ショッキングピンクの布をひたすら縫い合わせていくと…… 昭和36年にタイムスリップした驚きの完成品に「かわいいぃが過ぎるってば!」

ねとらぼ / 2024年11月24日 9時30分

ショッキングピンクの布をひたすら縫い合わせていくと…… 昭和36年にタイムスリップした驚きの完成品に「かわいいぃが過ぎるってば!」

一体何ができるのかな?

 黒×ショッキングピンクの布を使い、昭和36年発行の雑誌に掲載されていたおしゃれ服を再現していく様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2万5000回以上再生され、「かわいい! 昔の服の方がおしゃれよね!」「母親がよく作ってました思い出した~」といった声が集まっています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「そーいんぐ実況 わかこ」。同チャンネルでは、2021年4月にミシンを購入して服作りを始めたわかこさんが、さまざまな服作りに挑戦する様子を公開しています。

 前回は昭和36年8月1日に発行された雑誌『服装』に掲載されていた写真をもとに、当時の服を再現したわかこさん。今回も同じ雑誌を参考にして、昭和レトロなおしゃれ服を作っていくようです。

 今回参考にする雑誌はページが破れていたりちぎれていたりと、だいぶボロボロになってしまっています。しかし掲載されている写真はどれも色あせることなく、当時の服装の魅力を今に伝えてくれているようです。

 そんな雑誌の中からわかこさんが選んだのは、襟が大きく作られ、首元が大きく開いたスタイルが特徴的なトップスです。今回はトップスと一緒にタイトスカートも作り、セットにしていくとのこと。

 今回の服作りには、黒地に大きなショッキングピンクの水玉模様が入った、なかなか派手な生地を使っていきます。この生地は水玉コーナーで売れ残っていて、いつも気になっていたのだとか。見方によってはちょっぴり毒々しくもある柄ですが、一体どのような仕上がりになるのでしょうか……?

 今回使う生地について語りつつ、ミシンを使って生地を縫い始めたわかこさん。縫い方に失敗したり、ミシンの糸が行方不明になったりと小さなトラブルが続出しますが、なんとか軌道修正に成功。次々と生地を縫い合わせていきます。

 そして作業は襟作りに突入。今回作る服の襟は変わった形であることから、かなり難易度が高そうです。きれいに作れるよう生地に大量の待ち針を刺し、ミシンもかなりゆっくりにして、少しずつ縫い進めていきます。それでも少しずれてしまったため、糸をほどいて縫い直したところ、苦戦はしたもののいい感じに修正することができました。

 その後も糸の品質の違いを語ったり、難所は手動で針を上げ下げしたり、ちょっぴり失敗してしまった部分は糸をほどいて縫い直したりしつつ、ひたすら縫い進めていきます。そしてボタンホールを付け、大きめのボタンを1つ付けると……すてきな昭和のおしゃれ服が完成しました!

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