人気若手芸人、5年もの間“もらいタバコ”だけで過ごした結果…… “とんでもない本数”が発覚し、先輩芸人「オメエ、ずるすぎっからな」

もらいタバコを精算！　計算すると……

　人気若手芸人コンビ「東京ホテイソン」が11月27日、YouTubeチャンネルを更新。ツッコミのたけるさんが、5年間し続けた“もらいタバコ”を精算するという内容で話題を呼んでいます。

　2018年の「ABCお笑いグランプリ」決勝以来、約5年もの間一度も自分でタバコを買わずもらいタバコで過ごしていたという“シケモク芸人”のたけるさん。もらいタバコの数を計算していくと、とんでもない事実が発覚していきます。

　もらいタバコ数1位は、当然というべきか相方のショーゴさん。ネタ合わせのときにもらいタバコをしていたといい、コロナ禍で減った分も加味して2021年から、ネタ合わせの日を300日とし、毎日2本もらったという仮定のもとざっくり計算をすると、もらいタバコの総数は驚異の2400本程度だと発覚しました。あまりの多さに「イチローの安打記録？」とたけるさんも思わず自分でツッコんでしまいます。

　ただ、実はこの多さにはコンビ間のとある事情も。ショーゴさんは過去たけるさんに30万円を無償で借りていたほか、たけるさんの方が売れる可能性があるとマネージャーに相談された際、即答でたけるさんが折半を選択してくれたことなど、恩があるといいます。そうしたもろもろを差し引いた結果、2カートンのアイコスを返すということで決定しました。

　さらに計算を進めていくと、野生爆弾のくっきー！さんから2カートン、若かりしころから付き合いのある天秤の河合さんから2カートン、事務所の先輩であるわらふじなるおのなるおさんから5箱、カミナリのたくみさんとまなぶさんから3箱ずつ、サンドイッチマンの伊達さんと富澤さんから1箱ずつ、M-1王者・ウエストランドなどが所属する「タイタン」のマネージャー・中西さんから約1箱、坂上忍さんから1本、バナナマンの設楽さんから1本をもらっていたことが判明。……多すぎない？

　タバコの量が多すぎるあまりコンビニには置いていなかったらしく、タバコ屋でなんとか買うことができたたけるさん。いざ、お礼回りに行きます。

　まずは、カミナリの2人。不思議な企画に困惑しつつ受け取るまなぶさんに対し、たくみさんはタバコを渡したその瞬間「いや、もっとだな、オメエ」とツッコミ。アメスピ1箱の本数が少ないことを指摘した後、この様子をネットにアップして収益が生まれることに触れ「オメエ、ずるすぎっからな」と“説教”をしました。正論だ。