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庭のデッドスペースに安くておしゃれな小屋をDIYしたら…… まるでお城のような仕上がりに「すごぉぉ~い!」「とんでもなくかわいい大物が」

ねとらぼ / 2024年12月2日 21時50分

 というのもセルフリノベーションやDIYを通じて、木材、金属、コンクリート、セメントなど、どんな素材でも必ず劣化することを学んだのだそうです。

 プロは劣化を遅らせる加工技術を使ったり、劣化しづらい素材を使ったりするけれど、自分で物を作るのであれば劣化を受け入れ、劣化が激しくなったらそのたびに補強するのもまた一興だとの持論を語りました。

 今回の鶏小屋も穴が開いたなら塞ぎ、欠けたのなら埋めるという覚悟のもとで作っているとのこと。壁を張り終わったら、小屋の中に産卵箱を作っていきます。

 小屋がある程度形になってきたところで、廃材や残り物で窓を作ることに。ちょっとくたびれた、本当に廃材で作ったような小屋をイメージしているのだそうです。

 そこで壁に“くたびれた感じ”が出そうな茶色の防腐剤を塗り、扉を作っていきます。扉も質素な感じに作っていくものの、ヒンジはオシャレなものを使い、ドアノブにも一工夫。

 ここで取り出したのは、以前はトイレについていたというドアノブです。レトロな雰囲気ではあるものの仕組みが興味深く、何かに使おうと取っておいた一品に樹脂粘土を貼り付け、『不思議の国のアリス』に登場するドアノブの形を再現。金色に塗装してから取り付けると……小屋は一気にかわいらしい雰囲気になりました。

 その後も黙々とドア周りや屋根に板を張っていき、足りなくなってしまった木材を買い足したり、煙突をつけたりとどんどん作業を進めていきます。そして昔作った鶏小屋の扉をサイドに取り付け、扉を開けなくても外から餌をあげられるダイレクト給餌システムを作り、ついに念願の鶏小屋が完成したのでした。

 完成した小屋に鶏を入れてみると、砂浴びをしたり餌をついばんだりと、くつろいで過ごせているようです。今はまだ1羽しか卵を産んでいないけれど、いずれ卵を買わなくてもいいようになったらいいな、と語るnicoさんなのでした。

 なお何かしらの方法で怪しい隙間を埋める、小屋の中にもっと土を盛る、小屋の横を柵で囲ってお散歩スペースを作るなど、少しずつ手を加えていこうとこの先の展望も。詳しい工程が気になる方は、動画をチェックしてみてくださいね。

●「すげー!お城だ!」「すごい!おとぎの国みたい」の声

 動画には「nicoさんは絵とか今回の鶏小屋もそうですが、やりだすと色んなアイデアが出てきて素晴らしいです。とても器用な人ですね」「素敵な鶏小屋が完成しましたね! nicoさんのアイデアに感嘆……毎回楽しませて頂いています」「すげー! お城だ! こんなんお城だ! いーなー!」「すごい! おとぎの国みたい」といったコメントが寄せられています。

 nicoさんはX(Twitter/@DIYnicochannel)も運営しており、セルフリノベーションの様子を公開中。YouTubeチャンネル「DIY nico channel」では、庭に木塀を作ったり、コンポストを作ったりする様子を投稿しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「DIY nico channel」

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