「価値3億円超え」の“激レアスニーカー”が日本に存在→なぜそんな高額に？「スニーカーの価値は……」理由に興味津々

50万円のスニーカーを手にする鎌本勝茂さん（画像はABEMAより引用）

　12月1日に放送された香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんの番組「ななにー 地下ABEMA」（ABEMA）で、価値が3億円以上という“激レアスニーカー”が公開されました。

●価値3億円のスニーカー

　この日は、「ヴィンテージコレクターが自慢の激レアアイテムを大公開！　ななにーメンバーの私物をガチ鑑定SP！第2弾」という企画を放送。スニーカー専門店「Skit」のオーナーで、スニーカーコレクターの鎌本勝茂さんが登場しました。

　鎌本さんはスタジオに、元「NBA」プレーヤーのマイケル・ジョーダンさんが試合で実際に履いたサイン入りスニーカー「エアジョーダン13」を持参。

　スニーカーは、「シカゴ・ブルズ」の警備員がジョーダンさんから直接もらったものだといい、鎌本さんはスニーカーの価値について「3億円くらいつく可能性がある」と話し、「去年サザビーズ（オークション）で、エアジョーダン13の同じモデルで、実際に履いたものが出されたんですけど、220万ドル（約3億3000万円）で落札された」と説明しました。

　スニーカーの価値は、選手が“どの試合で着用したか”が確実に判明していることが左右するといい、同スニーカーは、1998年に開催されたNBAのファイナル・第5戦の試合でジョーダンさんが実際に履いたものだとされています。出演者は「なるほどなー」「億……？！」などと、“スニーカー事情”に興味津々に耳を傾けていました。