「本当に魅力的！」 キュウリのスライスを11日間放置してみたら…… “驚異の変化”に「時間の力はすごい」【海外】

スライスされたばかりの、みずみずしいキュウリ（ビフォー）

　インターネット上で少し前に話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回紹介する動画は、8カ月前にYouTubeに投稿された、「キュウリの輪切りが11日間でどのように変化していくのか」を記録したタイムラプス映像です。ついつい見入ってしまう内容に「美しい」「テレビで放送して！」とコメントが集まっています。

●キュウリの輪切りを11日間放置したら……

　投稿者は、タイムラプス動画を数多く紹介している海外YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」です。湿度90%～95%、温度23度に保たれたプラスチック製の箱に入れられたキュウリのスライス。最初はみずみずしかったキュウリですが、2日目ぐらいから変色が始まり、徐々に白いカビが発生して水分が失われていきます。

　そこからは少しずつ傷みが進行し、2日目にはキュウリの左下側が徐々に変色。白いカビで覆われていきます。

　さらに7日目ごろからはキュウリの表面がバナナチップスのように黄色くなりはじめ、大きさも全体的に縮小していく様子が分かります。

　9日を経過したころには、キュウリはもはや原形をとどめないほどの大きさになり、最終日の11日目にはすっかり茶色く変色してカピカピの状態に乾燥してしまいました……。

●「なぜだかわからないが、非常に興味深い！」といった驚きの声

　この動画のコメント欄では、「BBC かナショナル ジオグラフィックに雇われるべき！」「最後にキノコの形になるところが大好きです」「本当に魅惑的！」「なぜだかとてもリラックスできて、よく眠れます！」といった、世界中の人たちからの多くの声が寄せられていました。

　YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」では、他にもたくさんの食べ物や飲み物を放置したタイムラプス動画が紹介されています。

画像はyoutubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」より引用