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「異常なほどのリアリズム」 レストランのジオラマがリアルすぎ! ディテールへのこだわりが34万回再生の人気 「圧倒されました」【海外】

ねとらぼ / 2024年12月6日 20時50分

 駐車場周囲には実際の土を接着。それが乾燥したら、さらに接着剤を塗布し、ジオラマで草を表現するパウダー状素材を静電気で立たせて散布すると、見事な芝生ができました。

●ディテールにこだわった完成品は……!

 店舗と周囲の外観が完成したところで店内の作成に移ります。イスやテーブル、ワッフルメーカー、ワッフルそのもの、ケチャップやマスタードのボトルなどを3Dプリントで出力して塗装。一部のパーツは手作業で作成します。

 さらに、ミニチュアのメニュー、ドア周辺に貼り付けてある各種ステッカー、適度な汚し塗装を加えたタイル風シートを作成し、窓ガラスに該当する透明なシート、各所のドアなども設置していきます。

 キッチンは発泡ボードを組み合わせて製作。メタリックに塗装し、調理器具、皿、木製カウンタートップなどをセットしたらキッチンの完成です。分かる人には分かる、ワッフルハウスのキッチンそのものです。

 店内が完成したら、実際に点灯できる照明をセットした天井をかぶせ、さらに、発泡ボードの屋根を設置。看板を照らす照明、屋上のエアコン室外機、排気管、屋上に登るハシゴなどディテールもしっかり作り込み、最後に店舗周囲の植え込みを設置したら完成です。駐車場には2台の車のミニチュアも置きました。

 野外で実際の風景と合わせて撮影すると、実在の店舗と区別がつかないほどリアルなでき映えだと分かります。

●「異常なほどのリアリズム」「圧倒されました」

 これまでで最も製作に時間を要したという力作には、「他に類を見ないディテールのレベル」「細部の美しさにすっかり圧倒されました」「数年前にそこ(ワッフルハウス)で働いてましたが、完璧ですね」「これは異常なほどのリアリズムだ」「これを見て、子どもの頃に祖父母と一緒にワッフルハウスで食事をしたのが懐かしくなりました」などの反応が寄せられています。

 「Smol World Workshop」ではこの他にも、カーソンさんによる精巧なジオラマの製作動画を多数紹介しています。

※画像はYouTubeチャンネル「Smol World Workshop」より引用

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