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“置くだけ”で賃貸の部屋を手軽にイメチェン! 初心者に優しいDIYアイテムに「すごい」「こんなに変わるんですね」

ねとらぼ / 2024年12月9日 12時30分

“置くだけ”で賃貸の部屋を手軽にイメチェン! 初心者に優しいDIYアイテムに「すごい」「こんなに変わるんですね」

フローリングの床をコンクリート風に(ビフォー)

 過去にインターネットやSNSで話題になった投稿や動画を再び紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2023年9月にYouTubeへ投稿された、“置くだけのフロアタイル”で部屋をイメチェンするDIY動画を紹介します。

●取り扱いやすく見た目も本格的なフロアタイル

 話題になったのは、ライフスタイル系YouTuberのkimimaroさんの動画です。賃貸のフローリングの床をコンクリート風にするために購入したフロアタイルと、敷き詰める際のコツを紹介しました。

 kimimaroさんが購入したのは、「クラテツフロア KOH-312」というグレーのフロアタイル(50×50センチの8枚セット、紹介時の価格は1万610円)。この商品のポイントは、接着剤を使わず“床に置くだけ”でOKという手軽さと現状復帰のしやすさ。また、凸凹までしっかり再現されたリアルな質感も決め手のひとつだったそうです。

 床をコンクリート風にする事前準備として、まずは茶色い巾木に白いマスキングテープを貼って壁や床と色合いを統一。それが終わったら、床の端から順番にフロアタイルを敷き詰めていきます。

●部屋の隅々までフロアタイルを敷き詰めるコツを解説

 少しコツがいるのは、部屋の角の床がL字型になっている部分。このような箇所は2枚のフロアタイルを重ね、床の形に合わせてガイドを引き、その通りに切ることでぴったりな形状に加工します。普通のカッターで簡単に切れるという加工のしやすさもポイントです。

 また、賃貸の部屋は壁が完全な直角になっていない場合があり、フロアタイルを敷き詰めていくと壁際に細い隙間ができてしまうことも。こうした隙間にも、先ほどと同じ要領で細長く切ったパーツを作って埋め込んでいきます。

 丁寧な作業の結果、少しの隙間もなくぴったりとフロアタイルを敷き詰めることに成功! タイル同士の境目も目立たず、きれいなコンクリート風の床が完成しました。なお、このフロアタイルは水に強く手入れが簡単なので、部屋で植物を育てたい人にもおすすめできそうです。

●カビや浸水をチェックする検証動画も半年後に投稿

 動画は記事執筆時点で96万回以上の再生回数を記録。コメント欄には「めちゃくちゃわかりやすかったです!」「雰囲気こんなに変わるんですね!!」「フロアタイルをピッタリきれいに敷き詰める技がすごい!」「細い隙間まできっちり測って、ぴったりはまるなんてプロの技ですね!!」「タイルすごく興味があったので助かります! 貼り方もめちゃくちゃ勉強になりました」など、称賛の声が集まりました。

 kimimaroさんは、おすすめの生活雑貨やガジェット類を紹介する動画などをYouTubeに公開中。また、今回の動画の続編として、フロアタイルの下にカビや浸水が発生していないかチェックする検証動画もこの半年後に投稿しています。

動画提供:kimimaroさん

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