NYで築100年!? 超レアな“42億円豪邸”に潜入してみたら…… ヤバすぎる内部に衝撃の声「言葉が出ない」「全てが素晴らしい」【海外】

オーナーのセンスが光るプライベートフロア

　ニューヨークのレア豪邸を紹介するルームツアー動画がYouTubeに投稿され、「素晴らしい」「言葉が出ない」と大きな話題を呼んでいます。

　投稿したのは、俳優や映画製作者として活躍するエリック・ヴァン・コノバーさん。自身のYouTubeチャンネル「Erik Van Conover」では世界の豪邸を紹介しており、登録者数は記事執筆時点で268万人を突破しています。

　今回登場する豪邸は、ニューヨーク市の高級住宅街・アッパーイーストサイドにある6階建てのキャリッジハウス（馬車小屋）です。1903年に建てられた築100年超えの建物で、現在は2800万米ドル（記事執筆時点のレートで約42億円）と非常に高い価格で販売されています。

　案内人のエリックさんが扉を開けると、22フィート（約6.7メートル）の天井を構える広々とした玄関がお出迎え。この玄関はガレージとしても機能しており、1970年代のロールスロイスが展示されています。壁にはアート作品がずらりと並び、まるで美術館のような美しさ！

　玄関から地下へくだるとプライベートガーデンがあり、静かな空間から建物の景観を楽しめます。室内にはフィットネスセンターやキッチン、ホームサウナが備えられており、この階だけで生活できそうな充実度です。

　ガレージに戻って階段で2階へのぼると、光がたっぷりと差し込む開放的な空間が広がっています。ビリヤード台やピアノ、ユニークなアート作品が展示され、アンティークな雰囲気がなんともステキ！　さらに3階へのぼると、キッチンやダイニングルームなどがあり、ガラス張りのサンルームからは南向きの光が差し込みます。

　4階のゲスト用フロアには、ベッドルームが2室とバスルームが2室。ほかのフロアに比べるとミニマルな作りですが、レトロな暖炉や天井までのびる本棚など、ホテルのような内装に見ているだけで心が躍ります。ここに泊まらせてほしい……！

　5階はオーナーのプライベートフロアになっており、日光が降り注ぐバスルーム、暖炉やウェットバーが付いたベッドルームなど、居心地のいい空間が演出されています。豊富に配置されたアート作品は、イスに頭蓋骨が付いていたり、独特な表情のお面が飾られていたり。オーナーの個性的なセンスが感じられます。

　最後は屋上へ。高い塀に囲まれたプライベートなスペースからは、アッパーイーストサイドのレトロな街並みを一望できます。広々としたスペースは自由にカスタマイズができて、バスタブやジムを設置することも可能。仮に宝くじが当たっても手が届かない超高級物件ですが、「どんな空間を作り上げようかな」と考えるだけでワクワクしてきますね！

　この動画は公開から約1カ月で36万回を超える再生数を記録。コメント欄では、「ここは家ではありません。もはや博物館です」「私が言えることは、すごい！　ということだけ」「言葉が出ない」「今まで動画で見た豪邸の中でも最高の家のひとつ」「全てが驚くほど素晴らしいです。大好きです！」「すごくすてきなお家ですね！」と絶賛の声が寄せられています。

画像引用：YouTubeチャンネル「Erik Van Conover」から